そういうわけで与那国島動転はじまりました〜、今回は島全体の説明を。
与那国島は日本の最西端、面積は28.95平方km(東京都板橋区よりやや小さく、大阪府交野市よりやや大きい)、日本の島の中では53番目の面積を誇っています。
島の北側を中心に様々な設備が集まっていて、島の中央にある山岳部より南側は未開発の土地が広がっています(牧場なども北側です)。
3つある集落の2つ「祖納」「久部良」も北側(久部良は「西側」とも言えますが、山よりは北)です。
南には「比川集落」がありこれは「Dr.コトー診療所」のロケ地になったところです。
上の地図にある「太い道路」の三角形がちょうどそれぞれの集落をつないでいます。
人口は1700人、2016年より自衛隊の「与那国駐屯地」が開設されて人口の15%にあたる250人が移住して増加しています。
【与那国の中心街-祖納】
与那国島で最も大きいのが島の北東部に位置する「祖納」集落になります。
祖納の中には売店や飲食店がいくつもあり、役場もここですし、郵便局も存在します島内では貴重なATMがあります。
空港からは車で5分ほどの距離になります、空港からアクセスする手段はバス(無料)……も無くは無いのですが本数が少ないので基本、タクシーかレンタカーになるでしょう。
僕たちは空港の目の前にある最西端観光で借りました。
市街地で「これは是非見たほうが良い」というものはありませんが売店によって個性があり、地元の商店然としたところと土産物屋をミックスした場所がありますので何店か回ってみると面白いでしょう。
ちなみに泡盛はどのお店でも手に入ります。
大きな社が目につく十山神社は通りがかるとお参りする気持ちになる美しい神社です。
与那国に限らず島では市街地は多くが「路地の連続」なので街を巡るのに一番いいのは自転車か原付きでしょう。
町の中央大通り(?)からはティンダバナの威容が望めます。
祖納集落からこのティンダバナに向かえばそのままティンダバナの横を迂回してこの「丘」の上の方に登っていく道路があります、この坂を上がっていくとティンダバナへつづく公園入口が途中にあり、登りきると泡盛「与那国」で有名な崎元酒造があります。
このように市街地をすこし外れると「墓・畑・牧場・醸造所」が並んでいます。
祖納には宿も沢山あり、グラスボート(海底遺跡見学)を営業しているホテル入船も祖納にあります。
なんにせよ島まで来て「街で遊ぶ」というのはナンセンスなので是非レンタカーか原付き(全周30km程度しかありませんからそれでも問題ありません)を借りて島内を一周しましょう。
次回からは祖納以外の集落と行った範囲ですが、島内の見どころを紹介します!!
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