移設して使える棚類は転用しましたが、残念ながらPCデスク周りは「システム」を変更したこともあり、かなり多くのスペースが空いてしまいました。
当然モノもその分あふれてしまっています。
【最高効率の『格納』の仕組みを】
僕は「個人」はある程度の備蓄を持つべきだと考えます。
「JIT(ジャストインタイム)式」の「低在庫運営」はその組織が大きければ大きいほど妥当性を増すと思いますが、「モノが不足する事態」になったら「一個人」の発言力はほとんど無いも同然です(そして、大企業の「低在庫」のように「最適配置にしてしのぐ」ようなことも出来ないでしょう)。
まあ、僕が有事の際に物資を動かす権限があったとしても、一個人のニーズはとりあえず置いておくでしょう『緊急事態』なのです。
ですから、僕は家には「最大限モノが格納できる(その上で出来るだけすごしやすい)」を目指しています。
せっかくの『場代(家賃)』を「寝るだけ」に使うのはもったいないと思うからです。
【時間短縮にも】
今回は「引き出しの規格化」にも取り組んでいます。
工場でするような「整理整頓」をすれば、モノの発見にかかる時間も短くなります。
モノ探しにつかう5分も、死ぬ寸前の5分も思えば同じ『5分』なんですから、イライラしながら探し物をする時間を減らすべきでしょう。
まあ、これはまだ「道半ば」というところですが。
【ロフトベッドの足対策】
これはたいした事ではありませんがロフトベッドの「足」が細いことで床(コルクカーペット)に大きな「たわみ」がありましたので、面積を倍程度にして、円形に分散させることにしました。
このステンレス板は「1mmで十分強度があり」しかも「磨き上げられているため」引っ掛けても怪我をする心配はありません。
探せばこういう目的の商品もあるのでしょうけど「1mm(ゴム板で+1mm)」という『薄さ』を実現するツールが見当たらなかったのでこういう解決にしました。
うーんここまでの「引越しの感想」は、いかに『効率的アプローチをした(初日から開けるべきダンボールは一つもありません)』とはいえ「整頓の道はケモノ道」ですね。