• 初めての方はこちらへ】『暑い時期には低山はやめておけ』『高山は夏でも20°、春秋には吹雪くぞ』……常識を拾ってからチャレンジしよう「超初心者登山」「20000円からのスポーツサイクル」レベルで"初められる工夫"を楽しんでいます。
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【自転車本体編】そろそろ自転車のシーズン、もしも自分が『今から自転車を始めるなら』というコンセプトで20000円前後の自転車を真剣に選んでみました【1/2】

 

そういうわけで、うだるような夏を越えて、ついに自転車のシーズンですよ!!!

オープンカー同様、自転車も本来シーズンは秋・春です。

 

まあ、山に行くのとあまり変わらない格好という事です。

 

寒さ対策はばっちり必要ですが(僕は例の保護帽入り中折れ帽子にグリーンニットのジャケット、登山にも使っているグローブ、そしてグリーンのヒートテックかSkinsのタイツ、モスグリーンのカーゴパンツに、寒い日はトレッキングシューズという感じで”アウトドア”します)、景色も抜群で何よりも日差しが優しいのがうれしいこの頃です。

 

まあ、山に行くのとあまり変わらないスタイル

 

 

・・・・・・で、この時期に合わせて『もしも自分(あるいは家族)が、今から自転車を始めるとすれば』という自転車を選んでみました。

まあ、もちろん僕の選択基準は『安く始める』『無理をしない』というような『あまり雄々しくない(例えば初めから『ある程度高いロードを買うべきだ』、というような正論とは違う)』コンセプトなので、そこはご理解いただいたうえで(あと少しは手を汚す……つまりブレーキだとかに六角レンチかドライバーで締めるくらいの事はしていただいて)僕のオススメを聞いてみてください。

 

そう、そして自転車を買ったらこれだけは必ず守ってください。
『一月に一回はタイヤの空気を入れる』これが自転車の乗り心地にとって『一番大事なテクニック』です。

 

【26インチサイクル:クロスバイク的なもの】

私はまずオススメするなら、大径(というほどではないけど)では26インチ、そして小径では20インチです。

 

まず26インチの良いところは部品が豊富、いや700cといわれるスポーツ(フランス)規格にも良い部品はたくさんあるのですが、26インチは「日用品」としての部品が多いのです(また空気入れも「普通の(英式)」である事が多いのもポイントです)。

 

また700cと比べるとこの『わずかな小ささ』が日本人には適していると思います、この小ささ、重心の低さで取り回しが非常に楽なのです。

もちろんロングライドでは700cの『わずかな大きさ』が走行安定性や快適性に『グッと』効いてくるんですが、ここで言うロングライドというのは50~100km前後の世界、山で言えば『アルペンクライミング(本格登山)』の世界です。

 

『登山靴』を選ぶには経験が必要です、超初心者登山でまずは『トレッキングシューズで山歩き』をすることをオススメしていますが、同じようにまずは『ママチャリ以上、スポーツカー未満』の世界で経験を積みましょう。

 

【あさひ自転車】アフィッシュ 266HD 19980円

【店舗購入可:あさひ自転車】

 

アフィッシュはスタンダードなフレームに6段変速をつけ、アルミリム+オートライトという装備の「まあ普通」の自転車です。

ですが、このクラスでも近距離(10km前後)なら十分な性能を持っています、日々の生活にはやはりこういう『カゴ・泥除け』がしっかりついた自転車が安心なのも事実ではありますのでこれも十分にオススメできます。

タイヤを交換すれば、よりスポーティーな走りも楽しめます。

 
26インチ用タイヤでスポーティーなもの

 

全国のあさひでメンテナンスが受けられる(3回まで無料)のも魅力です。

まあ、あさひにあさひの自転車で行けばちょっとした事なら無料で見てもらえますけどね。

 

【20インチ:ミニベロ、小径車】

小さくてよく走るミニベロを僕は特にオススメしています。

ディスカウントストアで売られている『走らないミニベロ』と違い、『大型のフロントギア(チューリングといいます)』を採用する事でタイヤの小ささを補う『ギア比』を作り出しています。

魅力は26インチ以上に小さくて取り回しが楽なこと、またカラーリングなどが多彩で”遊んだ”自転車が多いのもポイントでしょう。

 

【イオンバイク】ノガード コンパクト20インチ 19800円

【店頭購入可能:イオンバイク(イオン)】

イオンバイクは最近売り出し中、”PB(プライベートブランド)”の自転車です。

ポイントはPBであるので出来の割りに安いこと、そして何よりも全国のイオンにある「イオンバイク」で購入する事が出来る事でしょう(もちろんメンテナンスもしてもらえます)。

 

【ニューバランス】12NV-MV-1002S/MV1102S 23000~24000円

【店頭購入可:ヨドバシカメラなどでは取り扱いあり】

ニューバランスのMV1X02sシリーズ 男性向けの1002S女性用の1102s

 

ニューバランスの自転車は意外と出来が良いのにどうも評価が上がらない様子で、(まあ僕らには有難い事ですが)ぼちぼちと安売りされています。

 

女性用はフレームのトップチューブ(上側のパイプ)を下げたデザインにして乗りやすさに配慮された設計です。
ちなみにミニベロなら足を『自転車の後ろ側から回せば』簡単に乗れてしまうんですけどね。

特にAmazonで値下げが激しいのでご紹介します、ただ『通販専門ショップ』で自転車を購入すると安いですがメンテナンスを受けるのが難しいという難点はあります(あさひやイオンバイクなどは安くやってくれますが、個人の自転車店では嫌な顔をする人もいます)。

 

【ドッペルギャンガー】260-RD Parceiro 20 23000~24000円

 


ドッペルギャンガー 260-RD Parceiro 20 カラーは3色

ドッペルギャンガーはいろいろ評判はありますが”デザインが楽しい”という点ではやはり紹介する価値のある自転車だと思います。

但し、組み立てだとかが粗く部品もあまり良いものが入っていないので、自分でメンテナンスが出来ない人は難しいというのが特徴です。

 

まあ、近所に「イオンバイク」や「あさひ」、「てるてる」なんていう大手かチェーンの自転車屋さんがあれば安くやってくれると思いますが。

 

【700c:クロスバイククラス】

700cのクロスバイクは26インチでも説明したとおり『少し肩肘の張った』仕様になっています。
しかし、走行安定性の高さ、走りのよさはやっぱり魅力なので、ここでも少し紹介します。

 

【あさひ自転車】プレシジョン・トレッキング 24980円

【店舗購入:あさひ自転車】

あさひ自転車の「エントリークラス」プレシジョントレッキングです。

「日常使う快適さ」という意味ではほぼ完成している自転車です、きっちり走りますしカゴや泥除けは『安心』です。

ただこれらの装備がきっちりついているため重量的にはやっぱり重い(^^;

 

多少の不便(と価格)を許せるならプレシジョンスポーツをオススメします。

 

 

【イオンバイク】マックステックス クロスバイク 24800円

【店頭購入可能:イオンバイク(イオン)】

はい、これまたイオン、全体的にそれなりで価格がグッと安いのが特徴。

もちろん上には上がありますが、一般的なママチャリとは桁が違う走りが出来ます。

 

スポーツ車に一度乗ってみたいというならこれで”試してみる”というのは良い選択だと思います(その後めでたく自転車が趣味になったなら、今回オススメしたような自転車では満足できなくなると思いますが、日常的に乗る自転車としてはこまごま部品を変えていけば十分に使えますよ)。

 

さて、それでは最後にもう一度『自転車を買ったら月に一度は空気を入れましょう』と繰り返させていただきます。

次回の記事では、買った自転車にしなくてはいけないこと・・・・・・防犯登録やカゴの取り付け、基本の調整なんかについて書きます。

 

 

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