そういうわけで、「ユニクロ夏シャツ」のシーズンになりましたね、今年から製品ライン名は「AIRism(エアリズム)」に!!
今年はニュースリリースを冊子にして店舗で配る気合の入りようです。
「シルキードライ・サラサラドライ・サラファイン」とライン名が混乱していたのを一本化して、「ヒートテック並み」の認知度というか、一般性を確保するのが目的でしょうか。
【リリースで強調された「吸放湿性」「汗の吸上げ拡散」機能】
今回女性向けでは東レだけでなく「旭化成」が参画、「世界一のハイテク素材を開発」というような説明がされています。
『 吸放湿性』はポリウレタン系の糸でやってくれるなら、大いに期待が出来るはずです。
・・・まあでもこの辺は実測値を見るべきですねMONODAS2015(リンク先は2014版)に期待するか、僕も一度試してみようと思います(とりあえず着た感じは去年までシャツよりは良いように思います)。
メンズでは汗の吸い上げ拡散機能と「着心地のよさ(ストレッチ性)」が強調されています。
こうなってくると「ドライレイヤ」と組み合わせることで効果が上がるのかもしれませんね。
【レーヨンがなくなった?】
メンズの素材からは「乾きを悪くする」「レーヨン系」の糸がほぼなくなっている様子です。
「糸の作り方」でも「ハイテク」が強調されているように「ポリエステル(+ポリウレタン)100%」でほぼ同程度の着心地が実現できるようになったとユニクロが確信したのなら今後は製品選びが楽になりますね。
今までは『似たような形のウェアでも』レーヨンが含まれていたりしたので(でも今後も一応確認してください、特に女性用は)。
可能ならこの「ステテコ」くらいの厚みの「シャツ」が出てくれば『アウトドア用のベースレイヤ』として使いやすくなるような気がするんですが・・・(まあカッターの下に着るには薄いほうが良いのでしょうけど)。