淀川の「ホントの川沿い」を釣り人がウロウロしているのを見てこの「釣り人の道」を開拓できたら面白いかもなぁ~と思って半年、先週思い立って『探検』に行ってきました、あまり時間がなかったので「周回コース」みたいなものまで発見するヒマはなかったのですが現在のところでわかった事を報告します。
【調査エリア-地図と概要】
GPSをもって中をうろうろすることで調査をしました。
僕の自転車はオンロードでの走行性を高めるためにタイヤを大体「細く(1.25cm以下)」してあるのでかなり苦戦しました、
マウンテンバイクならもっと快適でしょう。
ルート(候補のエリア)は景色も美しく、「別世界感・自然感」もあります。
全体的に歩きやすい道ですが、部分的には「未整備」なため、普通の靴で歩くにはかなり抵抗を感じます。
また「川原」なので生活ゴミが落ちている場所(溜まっている場所)があります。
可能性はあるものの現状では使い難いエリアと言えます。
【調査エリア-細かい解説】
基本的には「写真」とその意味の説明で進めます。
A「通常の河川敷」
このエリアは特にひねった事のない淀川の河川敷公園です。
整備用の車両が通行できる広々とした道が整備されています。特別に説明する事はありません。
川沿いの道は砂利舗装のみ。
川原の道沿いには「地元住民」の家も。
川沿いに入る道はこまごまあるが、結局「新御堂筋(橋)」の側まで行かないと道がつながっていない。
B「釣り人の道(干潟?)」
①「西側入り口」 新御堂の西側から道へと入ります。
ゲートがあり、すぐに橋があります、これを渡るとエリアに入ります。
②「塔」 分岐を「右方向に沿って」進むと『塔』につきます。
このあたりは川沿いな事もあってゴミが目立ちます。
③「本当に川沿い(西)」 ここから「本当に川原」を進む事ができます。
どうでしょう?3枚目(左下)の写真を見てもらえばわかると思いますが、水も思いのほか綺麗です。
橋をくぐります。
④「橋の下の泥濘」 このあたりは荒れています。
橋の東側(下)は泥まみれですが、西側の下は歩けます。
⑤「東側の入り口」 こちらのほうが草の背が高く、見通しが利きません。
⑥「草の深い東側」 この写真はマシなところです。
とりあえずは、以上のような形になります。
ルートを開削して「川沿い」をひたすら「長柄橋」あたりまで作れれば非常にわかりやすくて面白い道にはなりそうですが、東側はまだまだ未開拓で「道」という形にはなっていません。
【課題】
・・・で、東側の開拓が結構半端にパツパツ切れてしまっているのですがこれは地図上の「*」マークのところに「地元住民の家」があるからです(マジで)。
トレッキングとして楽しむなら、ちょっと家の周りをうろつくわけにはいかないでしょう。
とはいえ既存の道を全て見て判断したわけではありませんので、そういう部分も含めて調査と研究を進めてみたいとは思っています。