10月から5月の8ヶ月で「ステップアップ」する登山カレンダーです。
これに追加して「ホームベース(家の近所にある有名な山で2〜3時間で歩ける山)」を月に一回上がるようにすれば「超初心者登山の基本ルート」に推奨されているルートは十分に歩ける体力と経験が身につくはずです。
【10月】曽爾高原-亀山(すすき)
ススキの名所で「山でなくては見られない」景色が楽しめる、ルートが複数あるので体力に合わせてルートが切りやすい。温泉もある。
【11月】愛宕の里→神護寺(紅葉)
これは完全に紅葉を楽しむ会、愛宕の里から神護寺まで川沿いを歩き神護寺を詣でる。庭園都市京都の美しさはやはり圧巻。
【12月】金剛山(雪)
耐寒登山の名所、意外にもルートは長くなく初心者向き。冬でも人が多く安心感がある、ただし寒さは折り紙つきなのでフリース+ダウンをお忘れなく。
【1月】愛宕山→水尾の里(初詣)
二度目の愛宕山、そろそろ本格的な「登山」雪の愛宕参道は険しいが子供も行きかうので負けるわけにはいかぬ!!防寒具必須!!「ひのようじん」のお札を買って、水尾の里では是非柚子風呂ととり鍋を!!
【2月】芦屋川→六甲山→有馬温泉
関西の代表的な山といえば六甲山、寒い中を歩いていって最後は温泉でほっこり、オススメは源泉掛け流しのかんぽの宿(外湯あり)。冒険心とタイミングが合えば「氷爆」も見れるかも?有馬は最近は個性的な飲食店も増えているのでそこを狙っていくのも良い(なぜかこのサイトではまともな六甲有馬の写真が無い)。お帰りはバスで。
【3月】妙見山(花見)
登りは初谷渓谷がおススメで下りは尾根コースをゆっくり下ろう。山頂の寺院は特徴的、登山のお守りもあるので夏向けてGET!!蕎麦屋で休憩も良い。
【4月】ぽんぽん山
たかつきの名峰、入灰(ユズリハ)から入山すれば最短で到達できる。山頂をたたくと「ぽんぽん」と音がするそうだがそれ自体がたぬきに化かされたのでは?吉峰寺は桜でも有名(3-4月は花の時期に詰めて行こう)。
【5月】葛城山(つつじ)
つつじで「名声四海轟く」葛城山にここで行くべき!!ケーブル待ちの長蛇の列をスルーして上がっていけるのは「山をやっていて良かった!!」と思える(発想が貧しい)。
「夏が始まる!!」
夏には超初心者登山の基本ルート(1000m以上で整備された安全なルート)登山をおすすめしています。