そういうわけで、先週末は「愛宕山」と「金剛山」雪山二連発だったのですがまずは愛宕山から。
【ルートは大きく変化ナシ、でも沢にはご注意】
今回は大杉谷ルートを通って行ってきました。
ルートとしては「斜度はあるものの、難所は少ない」ルートです。
思ったよりも雪は薄く、先週の比叡山に比べるとずっとスムーズに登る事ができました。
ルートについては大きく変化はありませんがここ数年、沢沿いが大きく崩れて結構な崖になってしまっているのでご注意ください。
……3ヶ所の大きな沢全てが丸木橋が架かるようになっていますのでここは要注意!!
【雪の境内に満ちる世界観】
地上とは違い、長老の木々に囲まれた境内は独特の世界観、空気感があります。
夏の青々とした高い緑の屋根の雰囲気も魅力的ですが、雪の境内も素晴らしい奥行きと緊張感を持っています。
愛宕神社の境内‼︎ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ぜひ一度お運びください、おススメです!!
山頂には神社という「エスケープポイント」がありますし、参道のルートは小学生でも歩いています、装備が万全(防寒と雨具、そしてスノーチェーン)なら危険は少ないルートです。
特に初心者にはスノーチェーンはおススメです。
履くのも(力は要りますが)簡単で、足裏全体をカバーします(軽アイゼンとは違いかかとから足を下ろしてしまってスリップ……というのもかなり抑えられます)。ただし壊れやすいのでモンベルのスノーチェーン等ある程度品質の担保された製品を選択したほうが良いかもしれません。
【水尾に至る道】
山頂から水尾への道のりは斜度はかなり急ですが「距離はかなり短い」というメリットがあります。
僕達は水尾←→愛宕山の往復というのはやった事がありませんが、「時間は短いほうがいい!!」というならこのルートもありでしょう、タイミングさえ合えば迎えにも来てもらえます。
(逆に緩くて長いほうがよければ月の輪寺ルートや高雄から回るルートもあります)。
水尾の里は京都に残った里山の一つです、さすがに多くの家は近代化していますが、丸源は昔の家の趣を残していますね。
丸源(水尾の里) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
外国人観光客はまだ「めったにこない」という水尾にもぜひ一度足を運んでみてください。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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