そういうわけで、このサイトではユニクロ登山(というかG.U.登山)を推奨しています。
……が、ユニクロ(G.U.)はアパレル企業なので「スポーツ用」のウェアはシーズンには在庫が積みあがっているのですが時期が外れると販売していないという「実店舗だけど不便」な欠点があったりしています。
(製品の要注意は、着心地のために「レーヨン」や「キャプラ」という登山などのスポーツには不利な植物性の合成素材を使ったりしています、タグをみてポリエステルやナイロンなど石油系の化学繊維・ウールの製品だけを買ってください)
登山用のベースレイヤには「おたふく手袋」
まあ、あとはユニクロは「ロングスリーブ製品が少ない」という欠点があったりもします。
(多分量が出ないので、ほとんど「半そで」というやつです)
こういう製品を仕入れる方法ですが、ワークマンなど「現場のユニフォーム店」がおススメになってきます。
いろんな考え方があると思いますが、僕は転倒時の防御とUV対策などトータルで考えてこの手のロングスリーブのコンプレッション(ピッタリ)シャツを着て、その上に半袖の速乾ポロシャツを着ることにしています。
このロングスリーブシャツの製品中でも僕が好きなのは「おたふく手袋」です。
「ちょっとハイネック」で首周りを多少保護してくれて、生地もしっかりしていて汗の乾燥を助けてくれます。
製品の写真はこんな感じ、脇の下はメッシュになっています、今回同時に買ったZ-DRAGONは全体的に薄手で首の部分も低めです。
僕は「コンプレッション系ウェア」を下敷きに引いた方が汗の乾燥(速やかな排熱→パフォーマンス向上)に有利だと思うので、ピッチリ系のロングスリーブシャツを好みますが、ピッチリしていると嫌な人は上で紹介したグリマーの3.5オンス生地のシャツが良いでしょう。
グリマーのシャツは3.5オンスがおススメ
グリマーの3.5オンス生地はユニクロのポロとほぼ同じ質感です(カラーとかは単色一辺倒ですが)。
後ろの紫(パープル)が4.4オンスで、ネイビーが3.5オンス。
4.4オンスは厚みがあり生地の表面に「ポチポチ」と窪みがあります。
「ベースレイヤの下」ドライレイヤも
……まあコンプレッションウェア系が嫌でも胴体にはピッチリのアンダーシャツを入れる事をおススメしますけどね(ドライレイヤというベースレイヤの下に着る専門ウェアも出ています)……下で紹介したようなアツギのシャツとかが安くてそれなりに機能します。
コンプレッション系のウェアに半袖ポロシャツを着ていればまあ、さらにドライレイヤまでは要らないかな?というのが僕の感覚ですが、汗がじっとりとシャツに蓄えられると不快なだけでなく汗冷えで体調を崩したりします。
一定の「厚み(レイヤ)」を作り、汗を吸い上げてどんどん乾燥させることで速やかに体温調整ができるので水分の無駄な排出も防げて合理的、そして快適でもあります。
ミレーの専門品もありますが高いので……イオンがPBでキャッチアップした商品を出していたと思いますのでこちらもご検討ください。
安価なグリマーのポロシャツ
一応、半そでのポロシャツもご紹介しておきます!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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