雑記「GoProクローン Xiaoyi Spots Camとの初対面の印象」

そういうわけでXiaoyi Sports Cameraが届きました(中国のサイトDX購入で途中トラブルで4営業日を失った(中華郵便→オランダ郵便に切り替え)にも関わらず2.5週間で届きました)。

【お早い到着】ちょっとここからテストとトレーニング!!

今回は現物の写真と、初対面の印象、そして「初めの設定」のアドバイスを!!

【話題のXiaomi品質】

最近何かと話題のXiaomiですが、まずまずの品質ですね。

【なかなかの「製品感」】綺麗で、シッカリした印象、CMOSはSONY1200万画素、バッテリーはPanasonicでした。

どうでしょう？質感も悪くは無いでしょう？
剛性も「バッタモノ!!」という感じではなく、「プロダクト!」という感じがします。

背面モニターを省いた構成でコストダウンは正統的な方法ではないでしょうか？

【背面に充電、HDMI、MiniUSB】あともちろんバッテリーも背面から入れます。

現在アプリの対応がまだまだでBluetoothでの通信が出来ないのが痛いところですがこれもぼちぼちと対応してくれると期待はしています。

画質も悪くなかったのですが、昨夜の実験中の画像は消してしまい今はありません…。

Yi Cameraというアプリケーションをインストールして、このカメラの出すWifiにアクセスした後、アプリから「Connect」で接続できます。

アプリがよく固まりますが、この場合アプリを再起動（iPhoneならホームボタンを二回押してからアプリを上か下にスワイプして、再度実行）しましょう。

【簡単操作】中央真ん中の赤いボタンで「Connect」、右上に歯車が出てきて、中央に撮影モード・設定スライダーが出てきます。

設定は右上の「歯車」から入れる画面から(ランプの無効や、動作音の無効)設定できます。
ちなみに一部の設定（カメラモード→タイムラプラスに変更）は「カメラの再起動」をしないと設定が変更されません。

そして、細かな…例えば「タイムラプスの間隔」といった…設定は上の「Connect」した後の画面の「三（スライダーマーク）」から設定できます、「設定画面を分けても困る」のですが「撮影前にちょちょっと変える」ためにここにボタンを持ってきたのだと思います。

…両方から設定できるようにすれば混乱が無くなるはずです。

【サイズはほぼGoPro、マウンターが楽しい】

防水ケースについては専用品が良いと思いますが、その他のマウント類はほぼ同じように使えます。

【いろんなマウンター】まあこれは一種類ですが、これだけ柔軟に使えるものが1000円前後で買えるというのは大きい。

調べたところ厚みが数ミリ薄いくらいで他は同じです。

いろんなマウントが使えて「楽しい」ですね。
カメラの三脚用の穴もありますから本当になんにでもつきます。

Xiaoyi 僕はDXで買いました。

まあでもAmazonのほうが楽ではあります（2割高いですけど）。

 

【トラブル？SDカードの問題？】

ファームウェアのアップデートでは苦しみました。
これはどうもSDカード(規格はMicroでSDHC(128GB)まで)の問題のようです。

※「ファーム」とは簡単にいえば「機械(カメラ)の一部に組み込まれたソフト」の事で、これを新しいものに入れ替える事で、隠された能力が発揮されたり、画質が向上したりします。

 

アプリからのアップデートに失敗したら、SDカードのフォーマットエラーなどを疑いましょう。
（『再フォーマット』※データは全て消えます※アプリの歯車「設定」画面か、パソコンなどでFATにフォーマットしてみてください）

 

ちなみにファームのアップデートは要するに「SDカードの初めの場所（ルート）に『firmware.bin』というファイルが有れば起動時に実行する」という仕組みです−アプリから実行して失敗した場合ファイルが展開されているのが見えました。

 

色々悩むより下のサイトから適合するファームを落としてSDに入れて置いて起動するほうが早いように思います。

【ファームのサイト】シリアルの頭でちょっと種類が違うので確認しましょう。サイトはこちら!!

…で、今日色々試してみてみるつもりで持ちだしてみたのですが、昔買ったトランセンドのMicroSDでは「WriteError」が多発して上手くデータが(アプリから)見えません。

 

容量は使っている（減っていっている）ので、何か保存しているようなのですが…。
これが個体の問題なのか（4台買ったので）傾向があるのか?はたまたSDカードの問題か？

……原因究明中です!!