旅行にしろなんにしろ色々あると思うんですが、「生活する」という点から見れば僕は「基本的な土地勘」が大事だと思います。
日本ですから「すっげー危険」というところは市街地にはありませんが、うろうろするなら「この辺り」というような『なんとない色分け』を知っている事は安心感も高まり、時間の有効活用にもつながります。
【繁華街は美崎町】
まずは全体の地図を見てもらいましょう。
美崎町が市街の中心的な「盛り場」になります。
このエリアにはコンビニも多く…石垣では「ファミマ」と「ココストア(海坊主の下敷きになってしまいました)」が覇を競っています。
地図に書けませんでしたが、ココストアがファミマと同じくらいの密度でありますからこのエリアでは「100メートルに一軒」くらいはコンビニがありますし、全市街でも結構あります(どうしようもない‼︎と感じるところは無いでしょう)。
美崎町は埋立地で、奥にある「十八番街」はそれ以前からの『歓楽街』ということになります。
美崎町は夜でも明るく、タクシーも朝までどんどん走っています。
これは「電車がない」から、つまり「終電という概念がない」からみんないつまででも飲んでいるかららしいです。
【美崎町 南西部「ポートサイド」】
まず「美崎町の半分」南西部(離島ターミナルのすぐ上)のエリアは「アメリカンな港町の趣き」があり、なぜか焼肉店が多い印象があります。
焼肉はともかく夕暮れに歩くと、感じが良いと思います。
ターミナルのすぐ北の通りは「土産物屋」が並んでいるんですが「南国感、アメリカ感」があり、なかなかしゃれた店もあります。
このエリアで僕が面白いと思ったのは「海坊主」です。
そばにある洒落たバーも良かったのですが、くたびれたビルの屋上にあるビアガーデンは素晴らしい空気感で「港町の店」を体現しています。
料理は普通ですが、まあヒラチーと枝豆でビールを飲んで潮風を楽しみましょう。
ここから少し離れた所にある「琉球の爺」も面白いお店です。
この辺りは暗いですが素晴らしい芝生の公園の横を通って行けます。
八重山名物をとりあえず揃えてくれるお店で「観光向け」のお店です。
ヤシガニ、ヤギ汁なんかも予約しておけばだしてくれるでしょう。
本日オススメ料理にあった「アバサー汁(写真右)」は本当に良かったです、野菜に見えるのは(野菜ですが)ヨモギでヤギ汁なんかでも基本の「青物」みたいです。
焼肉店では「石垣島きたうち」に行きました。
石垣牛の牧場である「きたうち牧場」の直営店のようです(で、きたうち牧場といえば石垣の肉牛販売の老舗「金城冷凍」と同じ経営だったと思いますので「オーセンティックな石垣焼肉」という感じがしますね)。
石垣牛なので「激安」みたいなものはありませんが、ホルモンや石垣マース漬けの肉なんかは安く提供されていました(良い工夫ですよね)し、良かったです。
ちなみにきたうちのソバにある「稲福酒販」という酒販店(業務配送をしているので夜中25時まで営業)で僕たちはお土産の泡盛を買いました。
「アーチ」という業務スーパーもあり、冷凍食材が安値で手に入ります小さいので限度はありますが普通の業務スーパーです(僕がここで買ったのはグランフロントではいまだ手に入らないレモンジーナですが)。
ちなみに離島ターミナルは各社の離島ツアーのカウンターがあります。
離島を狙っていくならここでとりあえずパンフレットを集めておきましょう(まあ多分ホテルならフロントにありますが)。
ターミナル前のカンムリワシ公園、そしてターミナルの海際にある「具志堅用高像」は一度見ても良いでしょう。
…まあ像があるだけですが、特に具志堅用高像はみんな一緒に写真を撮っていました。
次は残り半分の【美崎町 北東部】そして【十八番街】を解説します。
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