そういうわけで、この週末は笠ヶ岳を目指します。
でも、天気が悪いのと、疲労が色濃いので「西穂岳山荘でビールを飲んできた!!」みたいな報告(追記「無念」)になっていても勘弁してください。
【笠ヶ岳-『日本三大急登』笠新道】
笠ヶ岳といえば「長い、辛い」で有名な「笠新道」がメインルートです。
延々とかわらを歩いて、登山口からも延々と登って、登った後さらに同じくらい「西へ戻る」という辛いルートです。
時間は9時間、高低差1900m。
普通は高山とはいえ高低差は1000m前後というのが相場なのですが、これはなかなかあれです。
こちらのコースの「ご馳走」は景色で「裏銀座」とも言われる「穂高連山=槍ヶ岳」を望む稜線歩きには最良のルートです。
まあ、ただ今回は単に笠ヶ岳まで『登って降りる』ということなので、まあ「ピークハント(山頂狩)」というか「テスト登山」というかそういう感じです天候が悪ければまさに「何のために来たのかわからない」という感じ・・・・・・晴れてくれなかったら西穂高山荘かな!!