雑記「チェーンレスの折りたたみ自転車”HANK”はハードなハンディバイク」

韓国のBYGEN社が発表した”HANK(Hand Bike)”は斬新な駆動機構を持つ自転車。

【クランク→ギア→ハブ】チェーンやベアリングの数が減ったため効率が高い(7%)

クランクでダイレクトにハブにエネルギーを伝えるので、パワーロスも少ない仕様。

【HANK】ハンディーバイクは確かに小さい、さらにこの強そうなフレームで10kgを切る重量もおどろき。

「高効率バイク」として「Direct-bike」、そして今回この機構を生かす方向性として「折りたたみ自転車-HANK」がリリースされた。

【斬新な折りたたみ、十分なスペック】

【斬新】ホイルベースが短縮できるのが斬新

変速機は「内装」方式だが、折りたたみ自転車であればまあ「3段」あれば良いかな？と個人的には思うのでまあこれはこれで。

重量もトータルで軽く10kgを切るとリリースされている。

【Direct-Bike】これはちょっと前にニュースになってた気がするけど、アップダウンのすくないコース用のレース車として流行るかもしれない。

【懸念と期待】

唯一心配なのは「故障すると手も足も出ないのではないか？」ってこと。

ギア部分は完全のパッケージできるので信頼性は高めることは可能だと思うけど、野外でパッケージ開けてメンテナンスするのはどうかなぁ･･･。

ただ、コンセプトを考えると、「レース車」としてはいけるんじゃないかと。

対応できるプロのメカニックがいれば「構造的に高効率」というのは魅力的な気がします。