アマゾンでおなじみのLAD Weather(ラドウェザー)の腕時計の中では一番高性能なLAD-006買ってみたので、3回に分けてレビューをします、これもAmazonで買ったものになります(Amazonのクラージュ時計店から購入)。
一番左がGPS+ハートビートモニター付きLAD006、他は高度計が付いているだけ
ま、とりあえず一回目は時計本体の説明から。
【MAC対策は検証中です】この時計をMACで使うためのテスト(SOMA RUNというソフトをこっそり流用するという)をしています。→使えました。
【開封と製品一式】
そういうわけでこんなパッケージできました。
特にひねったところはありません、普通にスポーツウォッチっぽい(昔のG-SHOCK調ですね)ウォッチとハートビート(心拍)センサーが箱の外からは見えます。
左の長いやつが心拍センサーです、ちょうどベルトをわきの下に通して、胸の上部で留めます(まあブラジャーのような感じです)。
独自のUSBケーブルは、壊れたらどうするべきか・・・。とりあえず1年は販売店に相談しましょう。
※保証書は日本語マニュアルの最後のページに「販売店印」もついていました。
【時計の扱い方:簡単GPS・ハートビートのStart・Stop】
こまごました機能も比較的わかりやすいインターフェイスにまとまっています(しかもこの情報の並びなどはPC側で設定したら変更できます)。
[Mode]基本は『モード』変更
GPS+心拍のログを取りたいだけなら、マニュアルで『ワーキングモード』→「GPS+ハートビート」モードにして、右上のST/STP(スタートストップ)を押せば良いだけです。
GPSナビモードを使うには、PC側のソフト(次回以降に説明しますが)でルートを書いてその情報を時計に送っておく必要があります(上の写真の左下がそれで「NoWaypt」となっているのはウェイポイントつまり、ルートが入っていないということです)。
ただ、ナビ(案内)といっても、地図は出ませんよ!!
大まかに言えばこれが使い方(出来る事)です。
時計としての機能が「時計モード」に、様々なログを取る機能が「ワークモード(GPS+ハートビート)」に、ナビとして使う場合は「ナビモード」に、そして方位を見たければ「コンパスモード」にしましょう。
基本は「時計モード」と「ワークモード」しか使わないと思いますが。
あとはViewボタンを押すとそれぞれのモードで関連する情報や機能を表示してくれます。
[View]そのモードで関連する情報を見る。
バッテリーの残り時間は「GPS使用時」という事に注意してください(GPSがOFFなら1年ほど持つとマニュアルにありました)。
同じようにワークモード(ログモード)でViewを切り替えると、LAPタイムやハートビートが見れたり、消費カロリーが見えたりします(ただしカロリーを出すのに使う体重(デフォルトは70kg男性)とかはPCで設定して送る仕組みのようです)。
これで、この時計単体で『出来る事』はざっくり終わりです。
単なるアラームの設定だとかはマニュアルをご覧ください、まあ薄い本なのですぐに見つけることが出来るはずです。
一番左がGPS+ハートビートモニター付きLAD006、他は高度計が付いているだけ
次回はソフト「GPS MASTER」の説明を!! (→MAC ユーザーはSOMA RUN)
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