そういうわけで、片耳かけ式ヘッドセットが大好きで、ここまで色々と使ってきたのですが、「これが希望していた形」というもの(商品名:UFO4)があったのでご紹介します。
「希望していた形」とは「耳掛け式で、バッテリーは後側に搭載されている」耳かけのフックがついているだけだと、バッテリーがマイク側についたりしてバランスが悪くなります。
【失敗例:下のようなタイプは個人的にはダメだった】
そしてヘッドセットなので「マイクがついているが短い」という形です、そして「BlueTooth(BT)対応」これだけでも「付けっぱなしにしていてズレたりしない」ということは期待できます……ので、買ってみました。
……登山だとか、自転車だとかいろいろな環境が想定される中ではこの「形」が非常に大事なのです‼︎
【バッテリーは1日十分持つ・過去2年では最高のアイテム】
……で、使ってみないとわからないところもトライアルしてみましたが、結果は最高でした。
過去二年間概ね安いもの(4000円以下級)で色々買ってきましたが、これはほぼベストに近い商品でした。
僕は音楽とかは聞く方ではないので「音質がどーこー」というのは分かりませんが、音声はクリアに聞こえます、マイクも指向性は無いようですが(着いていればなお良い)、ノイズリダクションはきちんと着いていて、マイクも独立式なのでWEB会議などのヘッドセットとしては十分に使えます。
あと、最近なら当たり前なのかもしれませんが、バッテリーの持ちが良い、1日中朝からトライアルでYouTubeをラジオがわりに聞いたりWEB会議に出たりしていましたが、夕方の段階でも50%の電源残量でした、これ以上タフな使い方はあまり想像できませんが……普通に使えば1日は充分にもつでしょう。
【左右対応-充電はやや面倒】
このヘッドセットの好き嫌いが分かれそうなのが「イヤホンバッテリー分離式」であるところでしょう。
充電するときにいちいち外すのはやや面倒ですが、このおかげで通常「プラグで損する分」のバッテリー容量が損せずに済んでいるのだと思います。
このイヤホン部分を取り付けを逆にすれば、反対側の耳の「片耳対応」ヘッドセットになります。
【スタンダード:180度回転式の方が多いかな?このタイプでもそれなりにWEB会議はこなせる】
充電中に無くしそうなのがこの方式の嫌なところですが(子供がいれば尚更)……まあ普通の人は問題ないでしょう。
あと、内部基盤は安いものを使っているからか、iPhoneでは「UFO4」で、Andoroidでは「AB1532」で認識されてきました。
Andoroidの管理メニューから見ると「デバイスを探す」でデバイスから信号音が出るので「ペアリング中なら」探すことができるという機能もあります(…が、充電中だと意味ないよね)。
……と、ツッコミどころはあるものの、僕の中では2021年最高のヘッドセット(買ったのは2022年ですが、新年早々なので期待を込めてまずは昨年のアワードにさせてください)でした。
【ダイソー300円 量産型BTヘッドセットと併用】
普段使いには、100均の300円BTイヤホンを使い続けるかもしれませんが(値段と失くしても良い価格感が最高です)、「今日はいろいろややこしそうだぞ」という日には「このヘッドセットで出かけたい」そういう安定感のあるヘッドセットです。
……あ、ただ耐久性とかはまだ未知数なので何か問題あればまた報告しますね。
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