そういうわけで月曜日はぽんぽん山へと行く予定でしたが「ビミョーな天気」でしたのでギリギリで「雲の切れ目に来そうな山で良い山」という事で候補に上げていた蓬莱山へと上がってきました!!
【ルートの概要】
びわ湖バレイまでのアクセスはびわ湖バレイのページで!!
しかも今年は「スカイテラス開設記念」スペシャルで志賀駅から無料のシャトルバスが出ています。
登山ルートは比較的簡単、路面の荒れも少ないのですが後半の尾根道で一箇所道を間違えかけています。
「この地図(等高線)でこんなフラットなルートのはずはない」とすぐに気付いて戻ったところ、すぐに道が見つかりました(少し見づらいだけで「ふと歩けそうなほうに行く」とこういうことはあります)。
一箇所だけ「両手両足で登らないと登れない斜面」がありますが、「落ちる」ところではないのでご安心を(2016年現在は十分使えるロープもかけてありました)。
ルートは全体として尾根道で歩きやすく、森の中を歩くため比較的涼しいのですがそれでも真夏は避けたほうが無難でしょう。
山頂まで3km(3時間弱)でスキー場をさらに1km歩く事になりますが、そこは「びわ湖バレイスキー場」ですから太陽を遮るものがないところの欠点はあるものの(暑い)、利点(眺望がよい)も楽しめます、「森林限界を超えた登山のような景色」が楽しめます。
僕達は帰りはケーブルで降りていますが、「キタダカ道」というルートもありこれを下ればよいと思います(登りのルートは斜度が高いので下りにはあまり向きません)。→山頂だけ歩きたければ「ケーブル往復割引クーポン」もあります。
びわ湖バレイ ギリギリの晴れ間 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
【蓬莱山登山ルート】
こういう「マイナールート登山」では問題になるのは「登山口を見つけること」です。
蓬莱山も随分と来ていなかったため「どこだったかいのー?」という状態でした。
看板に従って沢に降りそれ(まあ溝くらいのものでしたが)を渡って対岸をよく見れば見つかります。
始めは2分ほど斜面を歩きますがすぐに森の道になります、ここから先はほとんどこういう感じで途中から尾根道になりますのでそれなりに風も通って涼しい道のりです。
序盤から最後まではっきりした道なのですが、中盤を越えた辺りの尾根道は「踏み跡(歩いた形跡)」が二ルートに分かれていたりします(大体はすぐに合流します)が基本的には「尾根(山の背の上)をまっすぐに上がる」方向が正解です。
一箇所だけ道の横が大きく崩れている場所があります、ここだけは注意が必要でしょう。
この後に「両手両足を使わないと登れない」急斜面がありそこを越えれば徐々に斜度が下がって最後はスキー場へとたどり着きます。
【びわ湖バレイスキー場歩き】
ゲレンデはこうガスっていたらどうしようもないのですが、今回は曇ったり雲が切れたりを繰り返していたので(あと草食獣なので汚いというわけではないのですが鹿の糞だらけ!!)それなりにハラハラしながら歩けました(笑)
後の写真でもわかってもらえると思いますが、「晴天」であれば素晴らしい眺望を楽しめるルートです。
登りは「ネット沿い」、下りは「リフト沿い」に下りています。
最終的にはロープウェイ乗り場付近で缶コーヒーで休憩していると「ズバ!!」と空と景色が開かれました!!
…とはいえこれが常に「ホンの一瞬(1~2分)」で現れたり消えたりするので写真を撮るのも大変でした(笑)
もっとも、一瞬でも見えていなければ笑っていられませんが!!
僕達は「缶コーヒー」でしたが、完成したスカイテラスのあるレストラン「レイクビュー」もなかなか良さそうでした(エキナカ食堂はいかにも「昔からあるスキー場の食堂」という感じなので)。
こういう感じで最後はロープウェイで(片道1200円)、いつも言っているように超初心者向けには「ハードルを上げすぎて嫌になってしまう」よりも「楽しみながら体を動かす」事を主眼に置いて「やる気を育てる」方がいいでしょう!!
この後、雄琴温泉の日帰り入浴施設”あがりゃんせ”にみんなは寄ったのですが僕は仕事で大阪にとんぼ返りしています。
とほほー(涙)
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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