グローブカバーをどう位置づけるかは難しいところがあります、夏山では余り必要性を感じるケースはあまり無いと思います。
ですか現在「防水の登山靴」に「スパッツ」が必須とされるように、秋冬の「野山歩き」では「グローブ」にも「グローブカバー」があるほうが望ましいでしょう。
【防寒の三つの「クビ」】
俗な話ですが「防寒の”三つのクビ”」というものがあります。
「くび、てくび、あしくび」の3つです。
この三つは人間の体のなかでは「ボトルネック」で細くなっているため、外気の影響を受けやすく(逆に熱射病などのときは首の後ろを強く冷やし、動脈血を冷やして脳に送ることで「脳を冷やす」という技術もあります)、その上『稼動部』のため「防寒具」も薄くなりがちだからです。
「登山靴」は『ハイカット』で足首を覆っていますし、登山の防寒ウェア(たとえばフリース)なんかは首を覆うように作られています。
そう、最後の「クビ」が手首なのです。
【手は繊細な割に防護が手薄】
考えてみれば『足』はごく普通にあれだけ強固な『外骨格(靴)』で覆われているのに、手は「結構いいかげん」で、手袋を必ずするという人も僕以外はほとんど知りません。
実際には手は「5指」に分かれているため体の中でも「最弱」です。
足ほど筋量がないためトラブルも多い部位になります。
まあ、あんまり脅かしても仕方ないですが、凍傷で無くなってしまうのは大体「指」です。
低山でも秋冬に野山歩きをするなら何らかの対策を検討しても良いのではないでしょうか?
【選択】人を連れ歩くときには100均なんかでも買える「使い捨てビニール手袋」を持って歩いています、太めなら手袋の上からはめれます。グローブカバー今回僕はモンベルを買ってみました。右端の安いものは「縫い目処理」をしていないとのこと。シーム剤(コーナンはLOGOSを扱っていました)かシームテープでの処理が必要です。
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