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雑記「夏休みの自由研究・トマトの水耕栽培」

そういうわけで、いろいろと滞っていましたが、夏前に作ったトマトの水耕栽培環境を作ったのですが、こちらもぼちぼちと実りが出てきたのでご紹介します。

トマトの水耕栽培の仕掛け

基本は水耕栽培ベース+化学肥料+エアーポンプ

トマトの水耕栽培はいろんなやり方がありますが、今回はダイソーの7.4Lクーラーボックスを水耕栽培ベース(330円+小型のプラ製ザル/ハイドロボール)に、コーナンで買ってきたミニトマトの苗の根っこの土を洗って固定しました。(→7.4Lは少し小さいような気がしています、可能ならもう少し大きい「トロ箱」か何かでやるほうが良いと思います)

見てもらえばわかると思いますが、ザルが落ちてしまわない程度の穴を上部に開けてあります。
追加して側面に「排水穴」と「エアーポンプ用の穴」をあけています。

植え付け

ザルは一か所真ん中まで切ってあります、中央は切って穴を広げています(キッチンばさみで切れています)。

ザルの中はハイドロボール(室内でサボテンなどを育てるときに使われる小砂利)で埋めてあります。

当初は結構ぐらぐらするので針金と割り箸で根元を支えていましたが、今となっては根っこがしっかりと発達しているため(箱の中を踏ん張って全体を支えてくれます)なくても良くなりました。

エアーポンプ

難しいことはありませんがこのポンプを上の図の「穴3」に通して底に沈めてあります。

根への酸素供給と水耕栽培なので栄養を効率よく回すために、水をかき混ぜる役割があります。

エアーポンプは100均のメッシュラック用の「マガジンラック」に置いて、今は買ってきたまな板で屋根をつけています。

水+化学肥料

毎日水と化学肥料を追加していくのですが、当初は1日1リットルでしたが、現在は朝夕2リットル、計4リットルとなっています。

化学肥料(ハイポネックス)は1000倍に薄めて使いますので、1リットルなら1g(付属のスプーンの小さい方が1g)を溶かして与えることになります。

たまに水耕栽培ベースの水を全替えしたほうがいい(2週間に一回程度)そうですが、手がでなくて、3か月ほど何もしていないのですがトラブルはありません。

(→ベースの容量が小さくて、毎日水が無くなってしまっている気がします、トマトは水耕栽培向きで、土での栽培と違って栄養効率がいいのでかなり大きくなりますし、結構な枝が出ても実をつけてくれます……大きめのベースでやれたらやりましょう)

おまけ「栽培用LEDライト」

ちなみに当初日当たりが悪いのを心配して植物栽培用のLEDライトをつけました、アルミ貼り付けした保温シートで回りをカバーして光を逃がさないようにしています。

結構賢いライトで一度「9時間オン」にすると次の日から勝手にその時間から9時間電源がオンになります。

日当たりのいい場所では不要な仕掛けだと思いますが一応ご紹介しておきます!!


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