そういうわけで、始まりました「北海道よこばしり」石垣島は動転して、北海道は横に走ってきた記録を紹介するこの新コーナー、緊急的にスタートした意図としては「もう観光的には全く問題ないから早く北海道に行こうね」という事です。
北海道旅行で感じた震災の影響は2つ!!
1)スーパーの棚から納豆がなくなっていた。
2)新千歳空港の3Fがしまっていてスープカレーもエビそばも食えなかった。
このたったの二点であります、すすきののネオンは自粛していたのだと思いますが「普通の街」程度の明かりは十分にありました。
観光に困るようなことは釧路、サッポロはもちろん知床から始まり、サロマ湖、摩周湖でもありませんでした。
みんな、悩まず行け!!
安くなってるし、国から補助金は出るらしいし、外国人観光客が少ないのは今しかない!! 今から予定をしておきましょう!!
ちなみに料理はホテルよりも、居酒屋よりも地元の民宿が良かったです!!
【釧路へ:一番被災してたのは関空】
そういうわけで先週半ばに北海道へ向かったのですが、今回の旅行中に一番被災地感が出ていたのは地元関空でした(苦笑)
今回は関空から釧路へと飛びました、「道東」を巡る日程を組んであるからです。
とはいえ僕もこの段階で詳細な情報を持っているわけではありませんから「被災地」でもある北海道旅行の準備を慎重に進めたのです……まあ釧路で必要な資材(水や食料……その他のアウトドアツール一揃いは持ち込んであります)を購入しました。
さて、上の釧路のイオンの写真を見てもらえばわかるように少なくとも都市部では「食べ物がない!!」「水がない!!」なんていう状態は殆どありません。
食料も酒も水も氷も買い放題です。
もうすこし地方のコンビニでは品薄感がありましたが「水が買えない」ということはありませんでした、「いろはす」は買えないというような事はありましたが、なにか食べるもの、飲むものが補給できました。
釧路で24時間は維持できる食料や水、燃料、ホームセンターホーマックではクーラーバッグそして氷などを仕入れて知床に向かってレンタカーを走らせました。
【知床への道】
知床への道は平坦でした、何も問題がない(笑)
震源地である苫東厚真発電所やその近辺、札幌の一部はともかく、全北海道では停電が起こっただけなので当たり前なんですが(知床では二日間停電が続いたそうです)、淡々とした道がつづきます。
時折あるセイコーマート(だいたい50km間隔ではロードサイドにもあり、小さな町にもありました)ではホットフードと山わさびのおにぎりを購入して頬張りながら北上していきます。
途中で観光地「釧路湿原」へ立ち寄りました。
歩く時間がなかったのが残念です、ひたすらに秋空が広がっています。
釧路空港で得た地図でみると釧路からウトロまではおおよそ150km、3時間の道のりです。
釧路についてから諸々の準備をしていたので気がつけば15時、晩飯の時間が迫るならひたすらウトロを目指しました。
18:00過ぎ、予定時間をやや過ぎて工務店の事務所を思わせるたんぽぽに到着(内装はきれいな民宿ですが外面はコワモテです)、無事に夕食と温泉を済ませてこの日は速やかに眠りました。
民宿たんぽぽはじゃらんでも受付していますが、幼児を連れている場合は特に電話予約がおすすめです、僕たちは大人一泊7800円(二食付き)で泊まりました。
今回の宿泊施設の中では一番良かったと思います(まあ民宿なりですがそれなりにトイレも部屋も綺麗で良かったです)。
それでは明日は知床での漫遊記をお送りします。
知床でのクルージング(?)やトレッキング、夜の街遊びまでのご紹介です。
下の写真はその夜に撮ったウトロの夜景(360度VR)です、少し山の中に車で入りTHETAで20秒シャッターで撮っています。
美しい港の光と夜空、この情景が撮れたのはもしかしたら節電の加減でこの日だけだったかもしれませんね。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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