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紅葉と秋時雨で煙る北山歩き「嵐山→高雄→清滝」

先週ですが雨の北山歩きと洒落込んできました。

【高雄 神護寺前】紅葉と秋時雨

【高雄 神護寺前】紅葉と秋時雨

これはこれで「北山の趣」だそうですが、やっぱり晴れが良いですね。

 

【北山の小道を巡る冒険】

今回はJRの「嵯峨嵐山」を10時にスタートし(大雑把な計画はこちら)、11時入山…これはちょっと道中遊びすぎました。

13時に高尾着、30分ほどの休憩を挟んで清滝に15:00に到着しています(京都駅行のバスにもジャストで乗れました)。

 

今回苦戦したのはやはりというか、「入山したところ」そして「長尾山からの下山ルート」でルートミスをしています。

 

【嵯峨嵐山から入山】

嵯峨嵐山駅から、大覚寺(大沢池)を通って入山します。

【大沢池】前方の門を超えて左側の小川沿いを進むと裏へと抜けられる。

【大沢池】前方の門をくぐって左側の小川沿いを進むと裏へと抜けられる。

朝小雨の降る中、おつとめの声を聞きながら前進します(実際にはちょっと見物もしていますが)。

裏に抜けた後はひたすら真っすぐに道を進みます。

 

写真が無いのですが、山にぶつかった時に「これは、なんか廃棄処分場の入り口っぽい?」という所が本来の登山道だったようです、舗装路を道なりに北に向かい一つ外れた道に入ってしまいました。

【竹やぶから入山】長尾山までは危うい道はありませんでしたが、道が複数ありますので迷い込むと厄介です(山菜採りの道なんかを辿ってしまうと、行き止まりに行き着く事になります)。

【竹やぶから入山】長尾山までは危うい道はありませんでしたが、道が複数ありますので迷い込むと厄介です(山菜採りの道なんかを辿ってしまうと、行き止まりに行き着く事になります)。

長尾山からの下山路、上の写真(右)の「長尾山」の看板から「右へ」と降りるルートを避けて(道路に出てしまいそうだったので)、「左へ」の道を選びます。

 

道にはテープが張られていましたが、下の写真を見てもらえばわかるように「かなり怪しい」道でした、そして15分ほど下ったところでルートが無くなってしまいます。

【道が無くなる】左の写真、よく見るとテープが張られています/右は「道が無くなった」先に見えていた「造営林」、人間の手の入った場所ですから少し強引にここまで降りて行きました。北欧のような不思議な景色が広がりました。

【道が無くなる】左の写真、よく見るとテープが張られています/右は「道が無くなった」先に見えていた「造営林」、人間の手の入った場所ですから少し強引にここまで降りて行きました。北欧のような不思議な景色が広がりました。

下の地図を見てもらって分かる通り「もう一つ左」のルートが正解だったようですね。

…雨のせいもあるのか、見えませんでしたが。

【道を間違えて】マイナールートでは往々にしてある、慌てないのが大事だ。

【道を間違えて】マイナールートでは往々にしてある、慌てないのが大事だ。

なんとか「杉の森」を通り抜けて林道に合流出来ました。

林道を降りて行くと、嵯峨嵐山フィッシングセンターへと出ました。

【フィッシングセンター】バーベキュー場なども整備されていて、屋根の下で皆さん楽しまれていました、トイレもあります。

【フィッシングセンター】バーベキュー場なども整備されていて、屋根の下で皆さん楽しまれていました、トイレもあります。

 

【高尾へのハイキングコース】

トイレの裏からハイキングコースへと入っていきます。

【川沿いで湿っぽい道】途中からは結構アップダウンもあります。

【川沿いで湿っぽい道】途中からは結構アップダウンもあります。

まあ入山から高尾まで2時間ですから決して長い道ではありませんでしたが、雨とルートを外れたことでそれなりに疲れています。

【チューブを抜けて高尾へ】最後に車道をくぐって高雄の街へと入ります。

【チューブを抜けて高尾へ】最後に車道をくぐって高雄の街へと入ります。

【高雄 神護寺前】紅葉と秋時雨

【高雄 神護寺前】紅葉と秋時雨

 

【清滝への川沿いルート】

神護寺の前の硯石亭で30分ほど休憩し、ここからは清滝川沿いを進みます。

【北山杉】紅葉の合間にこういった場面もあります。

【北山杉】紅葉の合間にこういった場面もあります。杉がよく育つ地方には雨が付き物

よく整備された道ですので雨のワリにはとくに難しいところもなく清滝に到着できました。

時間は1時間ほどです。

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【清滝の料理宿の跡】もう営業していないようですが、趣きのある風景です。

「山歩」というルートのつもりでしたが、やはり雨天ではそれなりに疲れますね。

でもゲストにも楽しんでいただけたようで、大変よい一日になりました。

 

 


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