まずはこれを見てください。
最後の写真でも分かりいただけたと思いますがこれはMAZDAのコンセプトサイクルになります。
シャープで優雅な曲線を描くフレームはMAZDAの職人さんが金属板(クロモリつまり鉄)を叩いて形成した、日本刀同様の鍛造からみなぎる張り、力強さも感じます。
海外の自動車会社は自転車に参入していてそれなりの製品を出している気がするんですが、後からの参入である日本は国内の自転車部品メーカーと共同してこういうジャンルを作って行ってくれればと思います。
WIRED.jp「マツダデザイン 日本の美が国境を超えた時」
で、トヨタは出来のいい普段乗りの自転車を作ると(3輪パワーアシストサイクルを是非)。
【6月1日の道交法改正は「自転車取締強化」】
さて、単独で記事を書く気にはならないクライ(湿っぽい)話題。
6月1日の道交法改正の焦点は「自転車取締強化」です。
取締の基準は従来と変わらず、信号無視、片手運転(傘、携帯=これはブレーキが使えなくなるので一般道では「ピスト(ブレーキなし)」同様の危険行為)や飲酒、歩道走行の原則禁止、そして逆走禁止などゴクフツウのことです。
ポイントは「青切符」が実用化されることで「二回切られると講習会(受講料5700円)」そして「無視すると裁判所送り(5万円以下の罰金と前科)」ということになります。
ルールはまあ「こんなもんかな」と思います。
ですが僕はなんであれ「取締強化」で良い結果が出るとは思っていません(はっきり言うと「ノルマ制」「取締数を競う取締」は迷惑という事です)。
個人的にはトヨタが示すような「交通の未来像」を作れば取締自体の必要性も薄れると考えています。
「戦車のような」自動車を市街地から閉めだして……時速250キロで走れる、重量1トン近い鉄の固まりを路地みたいな道路でまで「快適に走行させるための」舗装をしている現状はちょっと狂っていると思います……小さな「移動機器と歩行者」向けに道路を再編していけば子供の遊び場としての道路も復活するかもしれません。
「画一的な自動車のための道路」ではなく、
せめて「生活道路(設備的に車両は高速走行ができず、推奨もされない道路)」と「物流道路(物流や旅行など高速移動が必要な車両向けの専用道路)」を色分けして整備することで「自動的に」安全性を確保できると思います、自転車も舗装が限定されると高速走行できなくなりますしね。
ま、とはいえ6月からは「青切符」が切られます、ご注意を。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!