20K自転車に【乗る前に】

安全対策と3つのチューニング。

 

【安全対策】

A)巻き込み防止

「巻き込み」はスポーツ自転車ではより大きな問題となります。

これはスポーツサイクルでは一般にギアカバーが存在しないためです。

変速機がついている自転車であれば、それがギアカバーがついる自転車でも、巻き込みの可能性はあります。

これは変速のために必要な隙間が、ズボンのすそやスカートを巻き込む隙間にもなるからです。これはスポーツ自転車全体の宿命ですが、対策も簡単です。

100均のスソ止めバンド

巻き込み防止策を取りましょう。

といっても難しいことではありません、防止策の一つ目はヒラつくスソを、専用のバンドで留めてしまうことです。

あまった布は足の外側に巻き込んで、バンドで留めましょう。

なお、クランクなどとズボンが接触しての汚れまで抑えるためには、自転車の専門店などで販売されている幅広のバンドを買ったほうが良いと思います。

もうひとつは、スソを畳んで、ふくらはぎぐらいまでたくし上げてしまうことです。同じ理由で膝下程度までのハーフパンツであれば巻き込むことはまずありません。

冬場は、見せてもよいようなタイツ(ハイソックス)を履いておけばさほど違和感はないと思います(靴下の中にスソを入れるという対策もあるようですが僕の中では結構違和感があります)。

スカートはミニ以外は運動的に厳しいですが、ミニスカートだと別の意味で厳しいと思うのでまあやめておいたほうが得策です。

 

B)防具の装着

自転車用の防具を身につけましょう。

ひとつは“グローブ”つまり手袋です。

手袋は、コーナンなど、ホームセンターで販売されているPU(ポリウレタン)革手袋やコンビニなどでもあるゴム張りの手袋(手の甲側が布になっているもの)がおススメです、もちろん厚手のもののほうが防御力は高いですが、『かさばるのでもって歩くのが億劫』、『つけると暑い』となると『普段つけなくなってしまう』可能性が高いのでこのクラスのものをおススメします、値段も安いしホームセンターで見たら種類も豊富です。

コーナンのPU皮手袋、360円くらい

 

次にサングラスです。

UVカットが入っているものなら何でも良いのでユニクロででも買いましょう。

グラスの部分は広いほうが、ごみの侵入を防いでくれるので良いです。

 

最後に帽子を。

億劫ではありますがもちろん一番良いのはヘルメットです。

ドッペルギャンガーのヘルメット3000円ならまあいいかと。

しかしこういったものを日常的に備えるのは、多くの人には難しいと思います。

なので、せめて帽子はかぶりましょう。

帽子で防げる範囲は限定的ですが、それでも無いよりもあるほうがはるかにマシだからです。

 

【調整】

“スポーツ”と銘打っている以上、多少の研鑽や努力のようなものが必要になってくると思います。

そのはじめのひとつが道具の”調整”です。

超初心者の観点から自転車の走行性能を引き出すために大事なのは以下の3つです。

 

A)タイヤに空気を入れる

3~4気圧になるように空気を入れましょう。

タイヤの走行面を指で強く押してもへこまないくらいで大丈夫です。

 

B)オイルを挿しましょう

ギアとチェーンにオイルを挿してください。

 

C)サドルを5ミリずつ上げる

おそらくはじめに自転車に乗るときにはサドルの高さは”足が地面につく高さ”に調整されていると思います。

これを、自転車に1度乗るたびに5ミリずつ上げていってください。

 

ペダルに足が届きにくいところまで上がったら、これは上げすぎなので今度は適当と思うところに下げてまた、5ミリ単位で上げ下げをしていきます。

ほんの5ミリでペダリングや膝への負担がグッと変わる事を学んでください。

サドルの上げ下げほどの効果はありませんが、たとえばハンドルの高さの調整やクランク長の調整なども同じようにライディングに影響を与えます。

最終的に何十キロと走るようになると、こういう細かな差が最終的には大きな違い(疲労や体へのダメージ)が生まれる事になります。

はじめにサドルで調整の力、その大きな効果に気づけば、調整をなんとなくちょこちょこはするようになると思います。

 

以上です、重要なことはほんの一握り、まずはこの3つを実施し、効果を実感してみましょう。

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