物品の調達というのは楽しくも悩ましい時間で、「同品質なら安いほうが良い」というのが偽らざる本音でしょう。
最近日本のアマゾンに中国の業者さんが参入している事例が散見されます。
今までであれば「インポーター(輸入業者)」経由での購買であったのがこの頃は「Amazonに出店し直販し、国際郵便で直送」というパターンですね。
【よくあるのは怪しいガスコンロとか】
こういうのでよくあるのは「怪しいガスコンロ」です。
僕は海外のサイトで直接購入しましたが、今となってはAmazonでも直接購入できます。
ちなみにこの中華コンロは外れるとヒドイみたいですが、僕のは普通に使えていますし、安定度もあって(山バーベキューなどでは)むしろ便利です。
かつては3割、5割はマージンが乗っていたものですが、今となってはほとんど価格差がありません(海外業者が表示されないこともありますので、まあどうしても海外から送らせたければ業者を探すかDXででも)。
【カフスボタンは香港から】
そういうわけで、カフスボタンを買ってみたら半分以上香港から届きました。

【香港から届いた】業者はKONOVジュエリー品質のムラはあるが悪くはない。(地図のやつが唯一ダメ)
まあこれで「安いし、すごいね」で終わっても良かったんですが、日本は鎌倉からやってきたカフスがすごすぎたのでこれもご紹介します。
まあなんだ、「人件費の違いが圧倒的な違いではないことを教えてやれ!!」という感じですね。
デザインについてはどちらも気に入っていますが、なんであれちょっとした工夫一つだなと、改めて感じました。