そういうわけで、先日五竜岳は無事に終えた夏の思い出ですが、この時山頂付近で電話をかけて山田旅館の予約を取りました。
こちらは小谷温泉の湯元であるとともに、雨飾山の麓に位置します。
そういうわけで3連休の締めは雨飾山(YAMAP)という事になりました。
片道3時間30分ほどの道のりです。
【雨飾山は暑かった】
今回のツアー(山行)全体で言えることは「暑かった」事です。
標高が2000を切るとうだるような暑さに苦しめられます。
雨飾山は標高1963mでしたのでほぼ全行程が暑かったです、深田久弥が3回トライしただけのことはあります。
ルートは小谷温泉側からだとまず長いアプローチ、しかる後に「一本調子の登り道」という感じになります。
じわじわと距離が上がっていきますが、とにかく暑いので体力が消耗していきます、まだ前日の疲労もありかなり苦労します。
アップダウンと苦闘しながら最終的には雪渓のある谷(雨飾山山頂の真下に位置します)へとたどり着きました。
行きはここでおにぎりを食べ、帰りはあまりの暑さに頭を浸しとまさに「力水(恵みの水)」場となりました。
【最後の登りは灼熱】
ここまででもそれなりにしんどかったのですが、登りはここからが本番(斜度的に)です。
途中からは日陰も少なくなり、踏んだり蹴ったりです(…と、いうことで低山ですから本来は真夏はやめておいたほうが良い山なのでしょう、春の終わりか秋のはじめをおすすめします)。
岩場、はしごなどもあり「死にそう」なところはありませんが、道も狭いので注意が必要です!!
ヘロヘロになりながら、なんとか山頂付近の台地にたどり着きました、ここまで来ればゴールは目前です!!
最後の最後で「グッと」ピークに上がると2つの山頂と、美しい景色が出迎えてくれました。
山につけている予算の違いもあるのか山頂の雰囲気が少し違いますが、「一粒で二度美味しい山頂」とも言えるでしょう。
100名山にふさわしい景色を最高の天候で楽しめました!!
……最高の日差しに帰りも焙られてヒイヒイ言いながら下山することになりましたが、NHKにも出演(?)できたので良かったとしましょう。
山田旅館最高でした!! …あ、あと雨飾山のはしごの何箇所かは日本の有力なビール会社の焼印が押されていました、ビール万歳!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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