そういうわけで後半戦、「昨年の秋から始まった」登山カレンダーの続き(関西編)翌年1月から5月を書いていきます!!
【ホームベースを決める重要性】
今回は月に一回ずつの山の紹介をしていますが、体力をつけるためには月に一回だけではやはり少し回数は少ないと思います。
ですので「ホームベース」となる山を決め、追加して月に1~2回歩きましょう。
「歩く回数は『行きたい場所』で決まる」まあそこまでの回数を歩くのがイヤであれば月1ペースでも「西穂高→独標」は必ず歩けますし、「上高地→涸沢」も日数をかければ十分に歩けるはずで、この二つに行くだけでもほとんどの日本人はやった事のない『偉業』ですからそれで良いのです。
ホームベースにするのは「行きやすい山」そして「それなりに変化がつけられる山」が良いのではないでしょうか(私達の場合は比叡山です)。
今回のスケジュールに乗っている山々はどれもホームベースになりうる山ですからここから選んでも良いですし、近所の有名な山でも構いません。
なんにせよ山歩きを「苦行」にせず「祝祭」として楽しめる「ホリデーコース」を作りましょう。
【秋から始める登山カレンダー 後編】
【1月】愛宕山→水尾の里(初詣)
二度目の愛宕山、そろそろ本格的な「登山」雪の愛宕参道は険しいが子供も行きかうので負けるわけにはいかぬ!!防寒具必須!!「ひのようじん」のお札を買って、水尾の里では是非柚子風呂ととり鍋を!!
【2月】芦屋川→六甲山→有馬温泉
関西の代表的な山といえば六甲山、寒い中を歩いていって最後は温泉でほっこり、オススメは源泉掛け流しのかんぽの宿(外湯あり)。冒険心とタイミングが合えば「氷爆」も見れるかも?有馬は最近は個性的な飲食店も増えているのでそこを狙っていくのも良い(なぜかこのサイトではまともな六甲有馬の写真が無い)。お帰りはバスで。
【3月】妙見山(花見)
登りは初谷渓谷がおススメで下りは尾根コースをゆっくり下ろう。山頂の寺院は特徴的、登山のお守りもあるので夏向けてGET!!蕎麦屋で休憩も良い。
【4月】ぽんぽん山
たかつきの名峰、入灰(ユズリハ)から入山すれば最短で到達できる。山頂をたたくと「ぽんぽん」と音がするそうだがそれ自体がたぬきに化かされたのでは?吉峰寺は桜でも有名(3-4月は花の時期に詰めて行こう)。
【5月】葛城山(つつじ)
つつじで「名声四海轟く」葛城山にここで行くべき!!ケーブル待ちの長蛇の列をスルーして上がっていけるのは「山をやっていて良かった!!」と思える(発想が貧しい)。
……2018年夏!!始まる!!
今後は(ちょっと飛び飛びになると思いますが)、それぞれへの山への具体的な地図と調査結果(?)を取りまとめていきます!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
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