そういうわけで、ルートラボの使い方です。
ルートラボは「操作も簡単で『標高差(アップダウン)』も出る」ので「大雑把にルートの感じを取る」には十分です。
もちろん、「カシミール」のほうが「正確で、高機能」なのですが、『簡単さ』も性能のウチですから。
!!yahoo! アカウント必須!!
まあ、ルートを「書いて眺める分」には必要ないのですが、『保存』(したいですよね)するにはアカウントが必要、「ログインを忘れずにしておく」事が必要です。(アカウントを持っていても)ログインを忘れていると「せっかく書いたルートが保存できねぇ!!!」ってなります。
【線を引く】
まず「ルートを描く」画面を開きましょう。
ルートラボは「ルートを保存する、見る」のに特化したサービスなので、簡単に言えば「地図の上に線を引く機能だけ」しかありません。
そして「線を引く」方法は以下の3つです。
0)スタート地点を決める
まず地図の中のどこかをクリックしましょう。
そこが「スタート」になります。
1 )道ピタモード「地図の上の道に沿って線を引いてくれるモード」
たとえば、「単に地図上に斜めに線を引いただけ」でも『自動的に道に沿って線を引いてくれる』モードです。
2 直線モード 「地図の上に直線を引いてくれるモード」
このモードでは「どんなところにも好きな直線」を引くことができます。
町の中では家を貫通できますし、山の中や浜辺のような「道のないところ」にも線が引けます。
3 「インポート」ログの取り込み「GPX、KML取り込み」
僕が大好きなGPSのログを取り込むモード(リンク先はiPhone用)です。
「携帯電話にも入っている」GPSを持っていない人はあなたを含めて『ほとんどいない』という事を認識しましょう。
あなたの携帯電話にも搭載されている可能性が高く、『無料から数百円で』その機能は「とりあえず使える~専用機なみの実力」で使えるようになります。
まあ、このモードでは『ログをアップして名前とコメントをつける』だけなので詳しい説明は省きます。
【ルートを引く、引いてみて、だめなら一つ戻って引き直す】
「書くということは、書き直すということだ」という言葉がありますが、ここでもそうです。
ルートを引いて気に食わない(道ピタモードが変なルートを選んだ、直線を引きすぎた)という場合は「書き直し」ましょう。
まず「一つ戻る」ボタンで、「1ポイント」戻します。
あとは「細かくポイントを引きなおす」か「直線モードで無理やり線を引くか」で『直せば』いいのです。
【山の中(道がない)ところは『細かく直線を引く』】
山の中など「道がないところ」では「細かく直線を引く」ことでルートを書くしかありません。
ルートは別の地図を用意して「見て、大体沿わせて」引けばOKです。
とりあえず「ルートの距離」と「高低差」(歩く長さと、登りのキツさが想像できるはずです)がわかりますし。
それを「共有(友達に送る)」事だってできるわけです。
【共有-友達にも送る、ページで公開する】
共有はこのデータを保存したページのアドレスを送れば良いと思います。
WEBページなどに張りたい場合は、「ルートを見る」(自分のルートだけを見たい場合は「ルートの管理」)で、好きなルートを選んで。
ページの下のほうにある「ルートを画像として共有」か「ルートを動かせる地図として共有」で好きな設定を選んで(画像の大きさ、形などが選べます)、貼り付けしましょう(詳しい説明は今回は省きます)。
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