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伏見稲荷大社二年参りレポート【足下の歓声作戦-結果報告-後編】

【昼間の伏見稲荷】鳥居と大門-秀吉が建立したという豪勢な門

 

そういうわけで、昨日の続きです!!

前回、伏見稲荷の「奥社」を抜けて御神体である「稲荷山(日本で初めて稲が生えた場所)」に入っていきました。

【熊鷹社】公衆トイレから上がったところにある一つ目の社で蝋燭もひときわ多い。

公衆トイレからやや急になった坂を登るとそこにあるのが「熊鷹社」です。

子連れなどであればここをゴールにしても良いでしょう、この場合は「本殿」への入門時間をもう少し遅らせて(23:30ギリギリ)入りましょう。

(大人の足ではここに千本鳥居に入ってから15分後の23:30頃に到着しています)

【稲荷山地図】御神体の「稲荷山」側

熊鷹社の前を通り抜けると道は細く、急にそして暗くなります。

足元にはご注意を!!

 

T字路は「上り」の右に進みます。

ここからは何軒かのお茶屋があり、蕎麦やうどん、お酒などを提供してくれます。

 

またいくつかのお社もありますので、もっと早めに入ってゆっくりとお参りしても良いかもしれません。

 

【四つ辻ではカウントダウン待ち】

【四つ辻】カウントダウンまちで辻の脇にある岩場にみんな座っていました。

僕たちは真っすぐに道を進んで行きました。

景色の見えるポイントは2つありますが、一つ目のすぐ後に有名な「四つ辻」ですので二つ目まで進みましょう。

僕たちは四つ辻に上り始めて30分後の23:45に到着しています。

 

四つ辻には有名なにしむら亭(西村和彦の実家)があります。

にしむら亭の建物の間(四つ辻に上がってきたら「右」)を抜けると山頂への道が続いています。

【にしむら屋】間を抜けて山頂へ進む。

 

【山頂(お鉢めぐり)】

四つ辻をゴール(左側階段の先にある「荒神峰」をゴール)にする人も多いのでここは大混雑していますが、山頂への道は静かなものです。

前回紹介した「光と影の道」の写真もここから先で撮影したものです。

【影と階段のミックス】足元を確認できる程度のライトはあっても良いかもしれません。

道はきっちりと舗装されていますので迷うことは無いでしょう。

山頂は「お鉢めぐり(四つ辻から出て道通りに進むと山頂の峰々へてまた四つ辻に戻ってきます)」ができる形になっています。

この道を進んで3つ目に出てくる「一ノ峰」が稲荷山の山頂になります。

【一ノ峰】山頂付近には様々な社がある。

 

【山頂も大行列!!】

今年は素晴らしい人出で、山頂さえスゴイ人でした。

来年は好景気まちがいなし(伏見稲荷は豊穣神ですから)!!

【ラッシュアワー】行列は延々と続いていました。

山頂に到着したのがちょうどカウントダウン直前(24時前)でした。

四つ辻からおおよそ15分でここまで到着することができました。

 

【山頂の社】山頂でも蝋燭を売っているのでお供えすることを強くおすすめします。

そういうわけで「足下の歓声」ではなく期をせず歓声に包まれて年を越すことになりましたが、まあ計画通り山頂に24時に到着することができました。

 

帰りは地図の「青い線」に沿って下っていきました。

「三ツ辻(熊鷹社の上にあるT字路)」を「まっすぐ下る」ルートのほうが空いているので例年このルートをとっています。

【前編の地図】伏見稲荷の「神社」サイド

僕たちは最後におみくじを引くために神社の方に戻り(地図の③)ましたが、そのまま住宅地を通って参道に戻っても良いでしょう(地図④)。

【しかし】この時間の境内は「超混み」なので強い意志がなければおみくじは引けません。

この後はお祭り気分を味わうために境内を通って参道へと戻りますが、表参道は通行止めになっていますので、すぐ横にそれる道へ誘導され地図のルート④でたどり着く裏参道に合流します。

 

ここに幾つかのお茶屋や食堂がありますので、空いたところでちょっと飲んで帰るのが通例になっています。

【うずら】小鳥の丸焼きが名物、スズメもあったがちょっとエグいので写真はパス!!

今年は「日野屋」がなぜかガラ空きだったので入店しました、その後次々にお客さんが入ってきましたから何かの偶然だったのでしょう、まあしかしスッと入れて良かったです。

 

小さなことですが今年は良いスタートを切れました!!


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