とはいえ、ここからはほとんど注意らしい注意はありません。
今年は気温が低かったため、高山部では注意点らしい注意点がほとんど無かったからです。
【荘厳な愛宕神社】
前回は『水尾の別れ』の手前まで進みました。
例年はこの辺りからぐっと気温も下がり雪が積もってきます(ここまでは南側が開いているため、雪が残りづらいからです)。
水尾の別れを右(登り)へ進むと参道の最後の直線が姿を表し、15分ほどで「山門」にたどり着きます。
ここからは境内です。
しばらくはやや急な道がつづきますが、すぐに石垣が見えてその角を曲がれば「パッ」と視界が広がります。
いつもなら難所の最後の階段も、昨年からは丁寧に雪掻きがされるようになり、また今年は凍結も無いことから悠々と境内に入れました。
雪の愛宕神社の空気感はなんとも言えません、『真空』のような透明感があります。
【下山そして…】
ここからは下山です。
初めにお話ししたとおり新雪の中をサクサクと歩いて行きます……まあ、何年か前に気温が緩かった時は頂上付近でもドロドロで苦労した事もあります、その時出ている「サイン」には素直に従ってください。
上の写真の二個目の写真では午後という事もあって、五合目あたりからすでに雪が解け始めているので、急なところでは新雪を踏んで下りているところです(こういう「無理」はせずにすぐに対策を講じましょう)。
最後の部分は本当に良く滑りました、最後の写真でいつもトップを歩いている黄色のザックの人が最後を歩いているのは無理してアイゼンつけてないのでおっかなびっくり歩いているところです。
この後枚方で何故か結婚のお祝いに参加し、何故か旦那さんがフランス人、友達がノルウェー人だったので戦利品のお札を献納しておきました、なにかええ事あるかなぁ〜。
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