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D.I.Y.『週末大工』36合板で好きなサイズのストレージ(棚)を作る~設計図および準備編(1/2)

36合板で好きなサイズのストレージ(棚)を作る

まあそういうわけで、息抜きに『DIY用ワークシート』というか、36合板というヤツで棚(かっちょよく言えばストレージ)を作る場合のシートを作ってみたので公開します。

この方法なら(ある程度)好きなサイズの棚を安価に、そして『ノコギリは使わずに』自作できます。

スペースを喰うアナログな趣味の一つ『酒』
スペースを喰うアナログな趣味の一つ『酒』

アウトドア(アナログ)系の趣味の問題点は『モノがいる』という事で、単に床置きしておくと荷物はどんどんと増えていってしまいます。

HDDと同じく物置・格納庫(ストレージ)は『多ければ多いほどよい』のです。

22センチ幅の棚作成用の『木取りワークシート』

さて、この『棚作り』ですが、簡単に言えば以下の3つのものがあれば出来ます。

1)材料『木材』

シナベニヤは0.9mm厚でもまあもつが、1.2mm厚にしたほうがネジを入れやすい(但し価格も上がる)。

板の購入時の注意は合板はかなり『出来』にばらつきがあるという事、板の周りを見て合板の『層』がすでにはがれかけているものや、なんとなくある層の密度が『ウスイ』もの(実際に軽量すると同じ厚みでも10%前後誤差が出るケースもあるそうな)、はたまた落としたのかワレた物もあるのでぐるりと一周を確認しよう。

今回のワークシートで作った『木取り図』を持っていけばホームセンターや上記の通販サイトでカットしてくれます、36合板は1枚大体3~4000円、カット代はコーナンなら一断ち30円

ワークシートはこちらで、エクセルで開くのがベストですがGoogleドキュメントでも見えないことはありません。

ちなみに大きなものを作るときには合板を2枚で部品のリストを考えれば良いですし、より『高い(長い)』物を作りたいときは『棚を2段がさねにする設計』を取れば良いのです。

いろいろな「二段重ね」が考えられるが・・・。

2)工具『電気ドリル』

【工具】昔はホームセンターが安かったが、今はAmazon優位?余裕があればパワーのあるドリルと、電動ドライバーの両方を用意するほうが良い。ドリルのビットなども……付属のものはよく曲がります。

3)消耗品「ネジと木工ボンド」

足割れコースレッドはホームセンターでも同じくらいで買えます!!

木工ボンドもサイズによりますが100~300円で購入できます。

ネジは数量を減らせば、もっと少額(でも割高)から購入できますが、電気ドリルは『必ず』買っておきましょう。

次回は実際の『工作』の説明に!!!


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