今までいろいろな方法で実施してきた「GPSログクリーン」ですが、「轍」というフリーウェアを使うと自動化できる事がわかりましたのでご紹介します!!
【ノイズ】GPXエディタで見ると「None」データが反映されている(GPSをとり損ねて緯度or経度=0のところがある)・・・歩いていてそんなとこ(赤道・グリニッジ)まで反復横とびできませんw
【「トラック」タブで「ノイズフィルター」を使う】
『轍』をダウンロードして解凍したフォルダに出てくる「Wadatchi.exe」をダブルクリックしたら上記のようなアプリケーションの画面が出てきます。
ここでGPXなりKMLなりの「ファイル」を「開く」かドラッグ&ドロップでファイルを開いて「トラック」タブをクリックしましょう。
ここで出てくる「ノイズフィルター」をクリックするとGPSログに付き物の「ノイズ」をクリーニングしてくれます。
上の「赤道とグリニッジの緯度・経度」に飛んでしまっているデータに上のフィルターをかけると、ほらこのとおり!!
クリーンなデータに生まれ変わります!!
【エクスポートを忘れずに】
まあ、忘れても「やり直したらいい」だけですけれど!!
フィルタ画面では「この操作は元のデータを・・・」と警告されていますが、直接に読み込んだGPXに保存をしてくれたりはしません。
これで手間は大幅ダウン!!
まあ僕がどんくさいだけなのかもしれませんが「すごく感心」しました。
轍-Wadatchi- ダウンロードはこちらから。
正式にはサイトからリンクをたどってください。