そういうわけで今回の花見の秘密兵器は「バーレー」の”アンコア”でした。
アンコアは「チャイルドトレーラーグレード」で『ボックス(部屋)』があるため高価ですが「荷崩れが無い」点で大きなメリットがあります。
逆に最後に紹介する”フラット”なら固定は考える必要がありますが、より「大きなもの」も積むことが出来るでしょう。
【快速、快適なサイクルキャリア】
今回ご覧のとおりミニベロに接続しましたが『快適』の一言につきます。
まず『快』大型の車輪で、スイスイと進むことが出来ます。
自転車の車体に「ぴたり」と着いてきます(同行者曰く「当たりそうで当たらない」距離)。
距離感がピッタリでそこを維持するため「危うさ」を感じません。
急に路面状態が変化する(たとえば上り坂に入る瞬間の「段差」)場面では少し「押される」感はあります。
しかし、アームがハードで「遊び」が無い(少ない)のでマイルドに「ククッ」っと押される程度で収まり「ドッカン」という感じで当たってくることありません。
【強靭でよく考えられた仕組み】
それでいてこの接続アームは緊急時には「ブレイク」してくれます。
この「ジョイント」は前後へはあまりぶれないのですが、上下の力には反応し「バッタリと折る(自転車を倒す)」事も可能で、もちろん元に戻ります。
次に『適』バーレーは基本的に積載重量100ポンド(36kg)で統一されているようです。
車載スペースは広く、十分な「量も」搭載できます。
「チャイルドシート」はプラスティックのラッチ(登山用のザックに良く使われているラッチでした)を外すだけで「フラット」になります。
今回は「テント、ザック、ブルーシート(5.4×7.2m)3枚、焚き火道具一式」などを積載しましたが『快適』に現地まで到達する事が出来ました。
これだけの容量(積載可能重量)があればバーベキュー付きのキャンプも出来そうです。
バーレージャパンのサイトはこちら。
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ライトウェイさんが日本の公式な代理店を継続されているようです。
製品ラインナップも手厚く、オプションも豊富、「ボリュームゾーン」のBeeシリーズは1輪(1アーム)しか付けられませんが、セットで買うとかなりお得(僕は「前輪」を二輪にしたかったのでEncoreにしています)。
ヒッチ(取り付け金具)も、自転車が複数台あるなら(そしてクイックレリースでないなら)はじめに買っておくと(送料的に)良いと思います。
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