サイトアイコン Campsite7

【バーベキュー集中講座4】『BBQ=肉』以外のおすすめコンテンツ(食材)

それでは前回に続いて、バーベキューの新時代を開く『肉以外の食材』のご紹介です。

 

『業種転換と差別化を』

前回「肉を焼くのはみんなに任せよう」と提案しました(BBQコンロは小型がおススメ)

『焼肉業』は残念ながらコモデティ化(一般化)してしましました、イマドキ小さな子供にさえ好みの焼き加減がある時代です、会場の真ん中で雑に焼いた肉を届けるのはもはや時代遅れになりました。

しかし、『肉』がだめでも『他のもの』があります、焼き場を守る誇り高き男たちは次のステージに進むべきです!!

串焼きも面白いが、大きなブロックは肉が「空転」してしまうので大変!!

串焼きも面白いが、大きなブロックは肉が「空転」してしまうので大変!!

 

『すこし加工した肉類』

花見で登場させた「業務スーパーの焼き鳥」

先日花見で紹介した焼き鳥だとかも良い「プロダクト」になります。

この『業務スーパーの』焼き鳥を綺麗に焼くのには技術はいりませんがかなり時間がかかりますから焼くのは面倒です、しかし焼いて目の前に持ってこられると「ちょっと一本食べてみようかな?」という気持ちにさせます、高付加価値ということです!!

 

ほかにも「タンドリーチキン」なんかも『味の素の3分クッキング』の調味料ミックスなどを使うとあまりにおいしくて驚きます(僕は自作してこれを超えることはできないと思いあきらめました)。

塩を擦り込んだ豚肉にナイフで穴を開けて、ローズマリーとニンニクを挿す。ホイル焼きなら挿さなくても香りはつくはず。

豚肉で簡単なのは「ハーブ肉」です。
塩をすり込み、ニンニク、ローズマリーを差し込んだ豚肉のブロックを焼いて切り分けるのはなかなかよい物です。

これはホイル焼きにしましょう(本来はオーブンで作る「アリスタ」という料理です、30分(500g程度の細いブロック)から一時間ほどコンロの隅に置いておきましょう)。

 

『ねらい目はホタテ』

そして、魚介、その中でも一番目立って、かつ簡単なのが「ホタテ」です。

普通の魚は「かなりうまく焼かないと食べてもらえません(その上「焼き魚大好き」という人は数少ないです)」。

例外だったのは「マグロバーベキュー」ぐらいだったように思います。

ホタテは、通販でも入手できますが、数がまとまるなら近所のスーパーや魚屋などでお願いすれば安価に(一つ150円くらい)手に入るはずです。

 

『三行でわかるホタテの焼き方』

ホタテ、スタートはこれの「裏返し」から、はじめから写真のように焼きたければ貝柱を切る必要がある。

1)まず「平らな面」を下にして火の上に並べます。

2)しばらくすると貝が開きますので『裏返し』ます。

軍手で上の(平らなほうの)貝殻を外して(ちょうつがいを捻れば手で切れるはず)ホタテの上に『フタ』します。

3)しばらくしたら焼き上がり、貝の身から出る『出汁』でも十分味はしますが、醤油をたらしても良いでしょう。

 

ウロ(黒い肝)は取ったほうがよいですが、流通しているものは基本的に「貝毒検査」をパスしているはずなので、1~2個食べる分には特に問題は無いはずです。

ウロはスプーンか何かで『千切れば』それで充分。写真は国産食料より

 

それでは最後は掃除「5 網の掃除-アルミホイルを使って焼き切る」もどうぞ!

 


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」「20K自転車」「野外生活」「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!
モバイルバージョンを終了