はい、そういういわけでみなさんおなじみ「箕面大滝」の箕面の里のご紹介です。
「誰でも楽々」というわけではないですが「ちょっとフィットネスしよう」と気合を入れればみんな歩ける程度の強度の「さん歩」です。
箕面大滝2023 / Yosio_DMZさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
箕面の里からのルートは「滝道」が有名すぎてほかのルートが霞んでしまいますが(舗装もされていて、ベビーカーでも滝まで行けますし)……「実は他にも道はあります」!!(当たり前か)
滝道の入り口にある「樋口酒店」前の謎の路地から「箕面の里」へと入ります。
路地を抜けて左、山を上がるほうに道を進んでいくと、神社「聖天宮西江寺」があります、歓喜天を祀る神社(権現社)というちょっとややこしい感じですが、昔は神仏習合の時代ではよくあった事です。
良い感じでここだと滝道から遠くないので、ここに来るだけでも価値はあります(神社の横にあるくだり道を下っていくと滝道につながっています)。
奥まった本堂の奥(むかって左の広場)から「聖天展望台」への道が続いています。
徒歩15-20分で初めの展望台へと到達します、ちなみに箕面の里には非常に多くの展望台がありますので、ハイキングマップを参考にいろいろ探してみてください。
ここからさらに、「望海丘展望台」へと進みました。
途中すこし舗装道路を横切りますが、あとは山道を行きます、最後ピークではホテルの横を歩く感じになります。
ピークを過ぎると再度道にでて「車両の通行が禁止」ゲートを超えて進むと左側にまた山道が見えてきます。
ここからは下り、展望台では海を望みましょう(大型船などが見えるようです)。
展望台から下の下りはかなり急で階段も大きいので少し大変ですが、時間としては10分程度です。
最終的には瀧安寺のそばにある川床横に降りてくることになります。
川床も営業再開に向けて整備を始めたようで、資材を運ぶ車が横付けされて、看板などを設置していました。
つる家は伝統的山のお茶屋さん
あとは滝まで行くか、戻るかはご自由なのですが、僕たちは滝まで行って、途中「つる家」さんでゆず入りわらび餅などをいただきました、ここに住まれているので最近の「里山事情(雨で山菜取りのルートがふさがっていて大変とか、今の時期はオオルリがいて鳴き声が美しいとか)」を聞けたので良かったです(他のお店も住まれているところが多く、伝統的な「峠の茶屋」の姿が残っています)。
「山遊び」も道を整備してくれる方々のおかげですので、みなさんもぜひお立ち寄りください。
あ。あと樋口商店ではビールを、酒屋さんなので特に酒類の提供を禁止されることもないということでビールを一杯いただいて無事に街へと帰ってゆきました!!
オオルリに見送られる夏の箕面
それでは、最後に道中を彩ったオオルリの美しい鳴き声をご紹介します、箕面は紅葉も良いですが、初夏も美しい土地です。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
【基本から!!】このサイトで提供する情報の「基本」は各ページにまとめられています、基礎から読みたい方はページ上部のメニューから、「超初心者登山」、「20K自転車」、「野外生活」、「15min盤競技」の4ジャンルのページにまとめてあります。
このサイトのGoogle広告ユニットはサイトスポンサーであると共に、Googleの考えるおススメの情報を自動掲載してくれるという意味で、コンテンツを補助する情報提供システムと考えています。僕は規約上これらを開く事が出来ませんので面白い商品や記事があれば教えてください!!