そういうわけで箕面ビール周年祭や大阪城のバーベキューで実験していたテーブルセットですが、このセットの「キャリングシステム」についてもご紹介しましょう。
……ちょっと最近(2020以降)では別のセット(ワゴン+テーブル)になってしまっています。
テーブルトップ・アウトドアワゴン
「テーブルトップ」がオプションでつけられるアウトドアワゴンは良いアイテムです。
僕が買ったのはTIMBER RIDGEのワゴン、タイヤ幅が狭いのは賛否が分かれると思いますが、まあひとまずは必要十分です(追加で紹介しているワイドタイヤ/屋根付きのワゴンにもオプションの天板が販売されています)。
折り畳みのイスとイス入りのテーブルを積めば一つのワゴンで8名程度のバーベキューをテーブル付きで開催することができます。
テーブルですが、子供曰く「ベッドになるベビーカー」です(笑)
ただし、テーブルトップに「スキマ」があるのでテーブルクロスを推奨します!!
ビールとかを倒すと大変です!!
【アウトドアイベント向けテーブルセット】
こんな感じ。
ちょっとベンチ4つを一人で運ぶのはキツイけどハンドルにベルト(普通の100均のベルト)をかけて肩がけにすればまあ出来ないこともありません。
この仕組みは以下の4つのパートで構成されています。
1「折りたたみベンチ」 2「折りたたみテーブル」
ベンチは僕のは昔買ったアルミベンチ(2020更新:アルミのベンチは強度的に不足とされたのか完全に終売になってしまっています)、テーブルは僕はドッペルギャンガーですが、キャンパーズコレクションのテーブルは天板にアルミ板が入っているようでもう少し安定するのかもしれません。
(天板……天布はフワフワして不安なので小さなお盆を100均で買って使っています)
→ちなみに、もう「イス入りのテーブルセット」を運んでしまうのも良いですよ。
3「パラソル」 4「パラソルスタンド」
パラソルとパラソルスタンド、限界はありますが全く屋根が無いよりは良いです、木陰に場所が取れれば必要無いですけどね。
全部軽くてヘナヘナなもので揃えています、確かに耐久性は大事ですが軽い方が稼働させる気になりますし「形あるものいつか壊れる」というのは真理です。
アルミベンチは耐荷重が低めですし、パラソルも強くはありませんが、変な座り方をしたり、突風が吹いたときにどれくらい持つかと言われると、多少高額の商品でも大差はありません。
運用で多少気を使う方がリターンが大きいという判断です。
そして、この「テーブルと椅子」というセットがあるということはアウトドアイベントでの居住性にとってかなりプラスです。
場所取りに血道を上げる必要も無くなりますし「広い場所があるイベント」ではオススメできるセットになります。
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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