そういうわけで、Xiaoyi sports camで色々と実験中。
色々なマウンターには翻弄(誘惑?)されながら諸々検討しています。
一枚目の写真は「ブラックカバー+ユニバーサルネジ(カメラの三脚ネジ)アダプター+ザッククリップ」の組み合わせ、二枚目は「防水ハウジングケース+ザッククリップ」です。
この「ユニバーサルネジのアダプター」があるとカメラを横に「回す(ひねる)」事が出来ますのでこれ1つでかなり自由度が変わります。
【イベント向けの設定の追求】
今回はこのカメラでイベントの参加者の見たものを切り取るのが目的なのでモードは「タイムラプス(インターバルタイマー撮影)」にしています。
(昨日書いた撮影の動作不調はやはり「MicroSDカード」が原因でした、切り替えたらスッキリ動作しています。)
タイムラプスの「撮影間隔」ですが10秒だとコマが飛びすぎなので、5秒くらいが良いと考えています。
上の二枚の写真からも分かるように結構手ブレも出てしまうので枚数を増やすのは正解でしょう(この点ソニーのアクションカムは手ぶれ補正機構があるのでかなり抑えられる様です)。
画素数は抑えて、データ転送時間(その場ですぐ見れる?)は小さく抑える方向です。
ちなみに12万画素の「16:9」の設定だと画面の歪みが減るので(変わりにカバーされる画角は減りますが)これにするかもしれません。
まあ、野外の光量ならまずまずの絵が出てきますのでこれはこれでいいでしょう。
要はチューニングがイマイチで、海外のコミュニティでは独自ファーム(これはもし動かなくなってもメーカーは当然保証しないのでリスクあります)と共に、「設定値変更」の方法やそのスクリプト(設定を自動変更してくれるミニプログラム)が沢山出回っています。
スクリプトの例)ノイズリダクションを弱めて、画像をシャープにする。利用は簡単でカメラに差し込む「MicroSDカード」のトップ(初めの場所、ルート)に「autoexec.ash」を置いておくだけです。
「一台で最善の写真を得る」という事であれば、最近は業界的にも人気のソニーのアクションカムのほうがいいでしょうね。
via PressSync
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