そういうわけで、この週末は大津旅行に。
大津なんて、枚方すれば「近所」ではあるのですが、いろいろな検討をしたもののやはりはじめから遠くというのは難しいという結論になりました。
【秋のびわ湖】調査に行った時に見つけた「大津の湖岸公園」
滋賀はもともと仕事で回ったときに空の広さが気に入っていたので、大津に調査にも行って路面状態を確認したりしています。
【具体的計画】
ルートについては前回の調査で決定していますから、基本的にはこれで。
お祖母ちゃんを自転車に乗せた上で今まで大きな課題になっていたのが「ブレーキを使えていない」点(倍力ブレーキにしましたが、やはり下り坂では不安が大きい)と「やはり体力の衰えが大きい」ということでした。
体力の衰えはやはり「運動」への敬遠という形につながっています。
これを変える(といっても指導するという意味ではなく、感じてもらう)ための計画でしたから、今回特に気をつけたのは「小さく美しいバランス」です。
【膳所城跡公園】びわ湖は本当に美しい
ルートの美しさと、短い距離(5km-散歩の距離です)、そして宿へ到達を「達成」するという形です。
歩いては難しいと思いますが、『自転車』というツールの力を活かせば「好きな場所へ到達できる」ということを『感じて』もらえるのではないかと期待しています。
あとは好天を祈るだけです。
登山にせよ、自転車にせよ「はじめ」には、好天の恵みが無くては成り立ちません。
【移動はレンタカーに決定、県境を越える旅行の難しさを感じる】
自転車を30kmほど移動させるという課題がありました。
当初は介護タクシーという案も出ていたのですが、今回はレンタカーにしています。
これは準備がギリギリになってしまい予約が取れなかったのが最大の要因です。
また、通常のタクシーという案もあったのですが「営業(配車)エリア制限」があるため、これまた「難しい」ということになりました(行きと帰りで呼び出せる車種が変わってしまうと、自転車の配送が困難になるでしょう)。
【近くて遠い】タクシーの営業エリアの制限が複雑に込み合う『競合地域』京滋阪奈と4県が絡む。
まあ、そういうわけで「自転車を載せてよい」格安レンタカーを確認すると、枚方でOKだったのが交野の「エコレンタカー」さんでした、「テラニシモータズ」さんはNG!!
ニコニコレンタカーは人気で車種が選べないことが多いです(サイトから確認しただけでダメだったので聞いてまでは居ませんが)。
こうして実際に計画を立ててみると「機材つきの越境旅行」というものにはいろんな制限が付きまとうのがわかります(まあ僕が富豪で運転手付のバスでも契約できれば問題ないのでしょうが)。
大まかな計画ですが。
『10:00 レンタカー借り出し>10:30 枚方発>11:30 石川着で自転車→琵琶湖ホテル』
という、動きで考えています。
【宿泊は琵琶湖ホテル】
今回は週末とは言いながら、+1日休みを取ることで「ピーク」を避ける計画を立てています。
ですから、泊まりは「3日(祝)」からですが、琵琶湖ホテルの「平日限定プラン」で予約することが出来ました。
【大津港の目の前】琵琶湖の”ベイサイド”ホテル
楽天トラベル『琵琶湖ホテル』今回僕もここで予約しています。
たしかに、ビジネスホテルなんかでは安いというイメージがあったんですが、リゾートホテルでもそんなことがあるんですね。
1室ですが3人で、二食ついて40000円ならかなり安いなぁと･･･。
そして、翌日は朝ごはんを食べて少し休んだら速攻で家に帰る予定です、今回は「コンセプト」のみの無駄のない計画を立てています。
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