「紅葉まではあと10日?」という予想は残念ながら半分は当たってしまいましたが、すばらしい晴天の中でゆっくりと山を楽しむことができました。
ナナカマドなどは十分色づいていましたが、やはりまだまばらでした。
やはり紅葉は早い斜面でも(紅葉は高度や斜面で時期が変わります)最盛期は10月初旬あたりですね。
【計画の概要】
今回は「超初心者」もいるので緩く、それでいて「達成感」のあるルートを選んだつもりです。
1日目はハードに歩いて、二日目はライトにロープウェイで降りるだけです、ただしただ「楽に降りる」だけではなく『御来光』という一大イベントを入れてボリューム感を出してあります。
【1日目-北御所登山口から宝剣山荘へ】
『行動の実績』
19日
23:00「大阪」発
20日
04:00「バスセンター又は黒川平駐車場」着 【追加】仮眠
06:30バス「しらび平駅行き」乗車>「北御所登山口」下車【変更】タクシーで北御所登山口へ(2900円)
07:15 北御所登山口より入山(日の出5:30頃)
09:40 ウドン屋峠通過
13:40 宝剣山荘
時間は実績値(計画はこちら)
1日目はややキツク6時間の行動、序盤は林道でウォーミングアップし、その後も緩く「メリハリのあるルート」あがっていくのですが、逆に稜線に入ってしばらく(一丁ヶ池まで)は重い道が続きます。
僕たちは「菅平バスセンター」を6時30分ごろに出て、7時ごろから歩き始めています。
『北御所登山口』まではバスで移動できます(乗車時に申告を)。
僕たちは車でバスセンターの駐車場(1回500円)に停めて出ました、インターチェンジからの距離が近いので車で来ると非常に楽なのです。
JR駒ヶ根駅からもこのバスに乗ることができますから電車でもアプローチできます非常に『交通の便が良い山』です。
稜線の序盤がこのルートの一番辛く感じるところでしょう。
細かい上下左右の「ルートのブレ」が距離を1.5倍ほどに感じさせます。
ただしそこを超えると急に視界が広がり、美しい山々と木曽駒ケ岳の広い山容が見渡せます。
ここからの道は非常に短く感じます。
素直な道を景色に惹かれて歩いていくと、「伊那前岳」そしてもうここまできたら『宝剣山荘』です。
このルートの良いところは長いのですが「歩きやすい道」でなんとなく歩けてしまうこと、そして様々な意味で「危険度が低い」事です。
このところの長雨でも崩れたところがほとんどなかったことがこのルートの「安定性」を証明しています。
明日は、食事のレポートを!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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