それでは前回に続いて、バーベキューの新時代を開く『肉以外の食材』のご紹介です。
『業種転換と差別化を』
前回「肉を焼くのはみんなに任せよう」と提案しました(BBQコンロは小型がおススメ)
『焼肉業』は残念ながらコモデティ化(一般化)してしましました、イマドキ小さな子供にさえ好みの焼き加減がある時代です、会場の真ん中で雑に焼いた肉を届けるのはもはや時代遅れになりました。
しかし、『肉』がだめでも『他のもの』があります、焼き場を守る誇り高き男たちは次のステージに進むべきです!!
『すこし加工した肉類』
先日花見で紹介した焼き鳥だとかも良い「プロダクト」になります。
この『業務スーパーの』焼き鳥を綺麗に焼くのには技術はいりませんがかなり時間がかかりますから焼くのは面倒です、しかし焼いて目の前に持ってこられると「ちょっと一本食べてみようかな?」という気持ちにさせます、高付加価値ということです!!
ほかにも「タンドリーチキン」なんかも『味の素の3分クッキング』の調味料ミックスなどを使うとあまりにおいしくて驚きます(僕は自作してこれを超えることはできないと思いあきらめました)。
豚肉で簡単なのは「ハーブ肉」です。
塩をすり込み、ニンニク、ローズマリーを差し込んだ豚肉のブロックを焼いて切り分けるのはなかなかよい物です。
これはホイル焼きにしましょう(本来はオーブンで作る「アリスタ」という料理です、30分(500g程度の細いブロック)から一時間ほどコンロの隅に置いておきましょう)。
『ねらい目はホタテ』
そして、魚介、その中でも一番目立って、かつ簡単なのが「ホタテ」です。
普通の魚は「かなりうまく焼かないと食べてもらえません(その上「焼き魚大好き」という人は数少ないです)」。
例外だったのは「マグロバーベキュー」ぐらいだったように思います。
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ホタテは、通販でも入手できますが、数がまとまるなら近所のスーパーや魚屋などでお願いすれば安価に(一つ150円くらい)手に入るはずです。
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『三行でわかるホタテの焼き方』
1)まず「平らな面」を下にして火の上に並べます。
2)しばらくすると貝が開きますので『裏返し』ます。
軍手で上の(平らなほうの)貝殻を外して(ちょうつがいを捻れば手で切れるはず)ホタテの上に『フタ』します。
3)しばらくしたら焼き上がり、貝の身から出る『出汁』でも十分味はしますが、醤油をたらしても良いでしょう。
ウロ(黒い肝)は取ったほうがよいですが、流通しているものは基本的に「貝毒検査」をパスしているはずなので、1~2個食べる分には特に問題は無いはずです。
それでは最後は掃除「5 網の掃除-アルミホイルを使って焼き切る」もどうぞ!
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