防災の観点から最低限のものを普段から持ち歩く
そういうわけで「普段から最低限の備えを持ち歩くべき」というお話です。
とりあえず僕の普段から持っているものを紹介します!!!
非常袋を常に整備して、緊急時に『出してくる』ということは普通の人には「無理」なので。
それなら逆に「普段から活用するほうが現実性がある」という考えです。
【そなえよつねに『服装』】
基本的には普段から「スポーツ用」の下着を身に着けておけばよいでしょう。
多湿の日本においては普段からスポーツ向けに作られたウェアを着ることは合理的でもあります。
g.u.であれば、スポーツ用のオール化繊の下着であっても500円前後で購入することができます。
男性であればスーツは安物なら「化繊」、高級品なら「ウール」のスーツでそろえれば「アウトドア」にある程度対応することができます(そもそもスーツは軍服由来の服です)。
さらに、ある程度タフな「コート」と「ハット」を持つとかなりの雨の中でも快適に行動することができます。
耐火性能をレイヤリング
コートは可能であれば「耐火性」を持つものの方が良いと思います、つまり『ウールか綿の外地』が望ましいということです(ただし表面が毛羽立ったり、そもそも起毛しているものは逆に「表面フラッシュ」で突然火だるまになる可能性もあるのでご注意を、逆に化繊は溶けますがいきなり炎上はしません)。
『対水性能』と『価格』でどうしても化学繊維が多くなってくるので、意識して一枚は『耐火ウェア』を持つというのはとても大切です(バーベキューなどのときにも「火の粉」で高級なウェアを汚損させずにすむので便利です)。
【そなえよつねに『手回り装備』】
最低限の工具を持ちましょう。
「キーホルダーツールズ」として小型のビクトリノックス、100均でも構わないので小型のライト、ホイッスル(大声は出し続けられないものです)を身につけましょう(僕はこれを腰に付けれるキーホルダーに鍵と一緒につけています)。
全体としては「ドライバー(先を取り替えられるもので六角レンチを兼用)」「プライヤーなどの挟む物」「切るもの」、僕であればさらに「自転車のパンク修理キット」を持ちます。
(ちなみに銃刀法上、刃体が8cmを超える折りたたみナイフは「所持(所有)」は認められても「携帯」は認められません、ですから中型以上のVICTORINOXは日常的には持てません)。
でも、こういう「ごっつそう」なナイフでもOKなモノもある(写真は刃体8cm)、でも多分無理やり公務執行妨害とかにされてしまうけれど。
僕が言わなくてももはや「必須」の感がある「携帯電話の予備バッテリー」も大容量のものを持っておきましょう、緊急事態があれば「連絡」の有無が大きな違いになります、『余力』の大きなものを是非!!
【シェルターとして使えるものを持つ】
そして「ポンチョ」と「雨具のズボン」、これは「雨具」兼「防寒具」です。
一応それに追加して「レスキューシート(100均でも売っているペラペラのアルミ保温シート)」を備えています。
シートとポンチョを活用すれば、ちょっとした「テント(というか屋根と床、ツェルト)」くらいにはなるでしょう。
文房具のセットには「テープ」を持っています。
布テープの類は「接着」にも使えますし、「テーピング」や「止血帯」にも使うことができます。
サングラスも「無色」のものを普段から持ちます(写真に写っているのはワイヤーロックでロープにも鍵にも使えます)。
あとは「細引き(ビニールの細紐)」を3m分ほど・・・・・・・あ! あと、ライター!!!
僕はタバコを吸わないのでこれは特に気をつけています!!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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