年末の大掃除のついでに自転車の整備をしてみませんか?
『ヒトコギ・ヒトコギ』が『苦』か『楽』か、一年もすればそれはそれは大きな違いになります。
『楽』と言うことは『ラク(EASY)』と言うだけでなく『FAN』や『JOY』という意味もありますしね。
1)タイヤの空気圧アップ!!
タイヤに空気を入れましょう。
俗に『3気圧以上』といわれますが、タイヤの『接地面』を『手で押してもまったく凹まないくらい』が一般的なタイヤの推奨気圧です。
推奨気圧を入れないと自転車の走りは実はかなり「タルイ(重い)」感じになっています、空気圧をあげるだけで走りも良くなりますし、パンクも減ります。
…ただし、『痛んだタイヤ(キズが入っていたり、ゴムが劣化「腐っていたり」)』は空気圧をあげると側面などが割れてくる可能性があります。
この場合・・・・・・残念ながら『寿命』というものです。
タイヤ交換をしましょう。
タイヤの交換は計画を立てて「メンテ」ではなく「アップグレード」をしましょう!!!(←この記事の簡易版を次のエントリーで書くつもりです)
2)グリスアップ(注油)
まあ、とりあえず注油ということであれば、『KURE 556』で。
“ノーマル”と”スーパー”556、スーパーの方が落ちにくい
汚れ取りになる溶剤が入っていて、ぼちぼちと汚れも落としてくれます。
場所としては、『ギア』と『チェーン』そして『ブレーキワイヤー』にも注せたら注しておきましょう。
ギアとチェーンには『したたるほど、たっぷり』とかけて(ケチらなくて大丈夫せいぜい100円程度の事です)、タイヤを空転させて(チェーンを回して)汚れを落とながら吹きかけましょう。
これだけでも「『やらない』に比べれば100倍マシ」ですが、もちろん『クリーニング(ディグリーズ)』を終わらせてから、キチンと各所にグリース+オイルアップする方法もありますがそれは次回に!!
3)サドルの調整
サドルと、ハンドルの高さを調整しましょう。
サドルは高めに調整し(理想的なのは『足を踏み切った(一番下)』時にヒザが「やや曲がっている」くらい)、そして、ハンドルはゆるみが無いかを確認しましょう(これは安全点検です)。
→「はじめの調整『サドル(とハンドル)』」を参考にお願いします。
次回は「+アップ」メンテナンスです。
時間とお金(1000円くらい?)を少しかけても良いなら『ここまでやれば』楽しくなるというメンテナンスポイントを紹介します。→続きの記事「+αメンテナンス」はこちら
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