
そういうわけで、ミヤサカ工業さんの方にヒアリングできたのでその結果と、ニュース動画を見つけたので一部ご紹介します。
ミヤサカ工業の浄水製品紹介はこちら
「フィルターの寿命は?」防災濾過ポリタンクコッくん飲めるゾウ
Q:条件は様々あるので難しいとは思うが目安はあるか?
A:条件はある、ポリタンクタイプの製品(中空糸幕)であれば「風呂水」のケースでは200L程度が限度になる(汚れが多いので)、雨水タンクの水であればとかだと2-3000L(2‐3t)程度はいける感触。
実験では「川の水」でテストしたが、RO(逆浸透膜)製品で「500L」程度でダメになった(詰まる)。
ROでは前処理フィルターを使えるのでこれを使うと「3-5倍」には伸びる。
「製品の洗浄について」
Q:分解清掃等はできる?
A:できない、ただタンク内はそんなに真剣に洗う必要はない(ざっと流して、乾燥させれば良い)、どちらにしても浄水される。
カタログに書いてあるようにフィルターは一度使うと、連続使用する必要がある(2週間ほど放置しておくと菌が増えてしまう)。
フィルターは当然交換できる。
「最近のエピソード」
Q:最近も災害は多いが、支援等で提供しているか?
A:能登地震に対応して輪島、珠洲に二回ほど訪問し、支援車を設置している(被災地の輪島市河原田小学校に設置)。
(動画は別途検索して見つけたものを紹介します!!)
ウクライナにも提供
防災支援車は様々なタイプが今回活躍していますが、浄水機付きで川の水も使えるのは非常に良いですね……上のニュースサイトを見るとミヤサカ工業はウクライナにも浄水機提供を行ったようです、素晴らしい活動です!!
能登地震への出発式等の動画はこちら!!