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【石垣島動転】北部赤石集落訪問記

そういうわけで、先日「大阪のマーぺー」と主張していた「マーぺ」とは石垣島の盟主「マーペー」の事です、上が現物の写真、山頂は岩場で石垣を見渡すことができます。

そんなわけで石垣島に三度目の訪問です。

今回は北部の「赤石集落」へと訪問しました(滞在としたかったのですが、事情で一泊しかできませんでしたので、訪問とします)。

赤石食堂だけは前回に訪問した記憶があります(ソーキそば美味しいよ‼︎)。

【開拓者の村赤石】

赤石集落は戦後の混乱期に沖縄本島からの移住者が切り開いた村で、区割りはすっきりとしています。

スクールバスも見えたのでその点では近代的な村とも言えると思います(まあ、集落は集落なのですが区割りや公民館、公園などの整備が良い印象を受けました)。

宿泊したのは「月桃の宿あかいし」さんです。

有名な民宿ですが、この日は新型Cの影響で村ともども静かな趣きです。

「共同売店の方に行くと馬がいる」という情報と「浜まで5分」という事前情報があったので雨がちの赤石へと繰り出して行きました。

結構広い集落で端から端まで歩く、みたいなことはできませんでした。

(外国人が乗った電気スクーターが走り抜けて行きましたのでどこかで貸しているのでしょうね)

ガジュマルのトンネルを抜けた先の浜は美しかったのですが、「風が超つええ」ので長居はできませんでした。

【赤石ビーチ】島の東部では有数の美しさ…地形的に西側(川平湾側)のほうが砂浜は多いです。

月桃の宿では「ビールは置かない主義」できれば「売店で買って村にお金をおとしてねー」ってことでした。

ちなみにおかみさんは「サッポロ派」でした、南国では珍しい気がします(笑)

商品も結構揃っていましたね、冷凍庫は「商品は氷だけ」のようですね。

(キャンセルが続いているという状況もあるかもしれませんが)

おかみさんは饒舌に、ドイツの旅行者の話や、津波の先生の話などいろいろな話で楽しませてくれました。

昼間は「浜にアーサーを取りにいっていた」おとうさんは寡黙な感じですが、話かければ帰ってくる感じですので色々なことを聞いてみてください。

あ、そうそう同宿だった方が「島々を渡り歩く」趣味があるとのことでYAMAPを紹介しておきました(国土地理院地図が離島巡りに活躍しそうとのことでした‼︎)。

深夜には台風のような豪雨で屋根のトタンが「バタバタ」と大きな音を立てていました。

【愉快な宴会を彩る料理】左が夕食(楽しくなりすぎて飲み過ぎました)、右が朝食、真ん中はおかみさんが娘に貝について教えてくれているところです。

【赤石・旅立ちの日】

今回「郊外に二泊、市内に二泊」という予定でしたが、郊外の二泊はどちらも「もう少し居たい」と強く思いました、タイミングもあって仕方ないのですが、また来れたら再訪したいです。

おかみさんに推薦された「パラグライダーの離陸場」から見る赤石ビーチは本当に美しい景色でした、この景色に魅せられた写真家がいるというのにも納得です。

【赤石ビーチ】背後には東シナ海も写っていて「青い」海が見える、赤石はどちらもすぐなので気分で入る海が変えられて良いらしい(笑)

この後、おとうさんが店番しているという噂の「野菜の直売所」でこの日の晩ご飯のおかずを買って島を南に直走りました。

このあたりのことは、詳しくはまた後日‼︎


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