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【ユニクロ登山2018】もはや時代はユニクロからG.U.へ…【長袖シャツとトレッキングに使えるパンツを紹介!!】

そういうわけで、登山用のウェアの話です。

もちろん山の道具屋さん(好日山荘ロッジISG等の全国展開している店舗や登山用品とアウトドアのさかいやなど)でアウトドアブランドのトレッキング向けのウェアを購入すればそれで済む問題なのですが、なにぶん高いのが難点です。

 

と、いうわけでこのサイトでは気候の良い時分(低山なら春・秋、高山なら夏)に耐えられるユニクロのウェアを定期的に紹介してきました。

……が、もはや時代はユニクロではなくG.U.に移り変わってしまいました。

【ドライEX】ドライEXポロぐらいしかユニクロで勧められるものはなくなりました、そしてドライEXも半袖なので微妙ではあります。

とはいえ問題があるわけでなく、高品質なスポーツウェアがG.U.というより安価なブランドでリリースされるようになったというだけですが。

 

【レーヨン系の素材が多用されるユニクロ】

スポーツウェアの素材は「化学繊維のみが必須」ということを過去から何度も述べています。

「スポーツウェアとしてのユニクロの限界」

これは特に「綿」、そしてキャプラなどの「レーヨン系の植物性合成素材」の水抜け(乾き)の悪さが登山などの遠距離を移動するスポーツでは『致命的』になるからです、特に登山の場合は『マジで死に』ます。

【ヒートテックEW】エクストラウォームでもレーヨンが25%

これはユニクロが高級路線を進んでいるからでもあります。

高級な着心地を実現するために「速乾」と銘打った商品にも着心地を良くするためにレーヨン系の素材を混合することが多いからです。

 

特にヒートテックはほぼ100%レーヨンが混合されているためスキーや登山には着用しないほうが良いでしょう。

下着、エアリズムなどもモノによってはレーヨン系が混合されているため購入するときには注意しましょう(よくわからないカタカナの素材が含まれていてもそれはレーヨン系の素材ということがあります)。

 

【G.U.スポーツインナー/レギンス/スーパーストレッチパンツ】

そういうわけで前置きはこれくらいにして、G.U.でおすすめできる商品を紹介していきましょう。

はい、まずは「G.U.スポーツインナーT 9分袖」これはずいぶんと前からラインナップされていますが、最近柄が新しく加わったので追加で購入してみました。

登山用にはインナーは「長袖」がおすすめです、体温を下げる効果もありますし、日差しを防ぎ、転倒時の怪我などもある程度防御してくれます。

 

スポーツレギンス」はこれも体温を下げるには効果的です、パンツ……ズボンが短パンの場合はロングを、そうでなければショートで構わないと思います。

 

そして「GUドライスーパーストレッチトラウザーCL」パンツ、結構悩んでいた「G.U.登山」パンツの決定版だと思います。

これらのウェアを笠ヶ岳などでトライアルしてみましたが、機能的には十分で汗冷えなどは感じませんでしたし、パンツのストレッチも抜群でかなり厳しい笠ヶ岳新道を踏破する事ができました!!

【笠ヶ岳新道】1000mをほぼ真っすぐ上がる日本三大急登の一つ。

……ですが、ここで一つ大きな問題が。

G.U.の上記のアイテムには「レディースが無い」事です。

女性はガチのスポーツウェアはちゃんとしたところで買うからなのでしょうか?

 

ウェアの性能としては万人におすすめできるだけに、非常に残念です!!!

 

……女性向けには過去にも紹介したモンベルのインナー、ジオラインとフェニックスのトレッキングパンツをご紹介しておきます。

 


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