そういうわけで今回は町の説明(祖納–久部良–比川)に続いて、町の外の説明に進みたいと思います。
……が!!
基本的には観光地というのはどこもそうだと思いますが「見ているだけでおもしろーい」というものは多くありません。
特に離島では「遊び上手」になる必要がありますね。
僕は大体登山とアウトドア(波照間ではバーベキュー)を企画して行きます。
今回はすでに「宇良部岳」についてはレポートを出していますので登山についてこちらで、与那国島や波照間島にはハブが居ないので安心です!!
以後は回った名所をザラッと紹介しようと思います。
ちなみにこの手のモノを網羅したければ「Ingress」や「ポケモンGo!!」のようなゲームを入手していくのがオススメです、ほぼすべての名所旧跡を案内してくれます(まあ「変わったマンホール」とかも多いのですが)。
【与那国馬だらけあかりざき(東崎)】
あかりざきには牧場があります、牧場の崎には展望台がありますが、これは台風の影響かダメージがあるようで立ち入り禁止になっています。
一応の目標物として灯台がその先にはあります、景色は良いのですがとにかく馬のフンだらけなのでそういうのが苦手な人は無理だと思います(草食動物ですから綺麗なものですが)。
駐車場に入るところには馬留の「溝蓋」があります、車は問題ないのですがバイクや自転車では注意しましょう。
【悲劇的な伝説の地 久部良バリ】
続いてはおどろおどろしい伝説で有名な久部良バリです。
久部良バリでは妊婦を飛び越させて失敗すれば流産して人口を減らす……というような事をしたという「伝説」が残っています。
「久部良バリの伝説とその始まり」
この話の元になったのが琉球王国の「お家騒動と侵略」で、統一王朝を作った尚氏の家来だった金丸という人間がクーデターで沖縄の支配権を強奪するのですが、それだけには飽き足らず、八重山諸島など「中国・日本」の領域外の国々を侵略して「過酷な人頭税を課した」という話が元になっています。
この支配が無茶苦茶で、八重山諸島の人達は沖縄本島の事を嫌っている人もけっこういます(選挙でも石垣は常に自民党寄りですよね)。
ただ第二尚氏の支配は「辺境の島々に過酷な支配を強いた」だけではなく、その結果人口が減った島に本島の人間を移住させるのも『強制移住』で「朝起きたら自分達の集落に縄が張られていて、そこの住民が強制的に移住させられた」というような無茶な支配をしていた「中華的な帝王」だったようで、薩摩軍の進入時にも奄美大島などは友好的で食料まで提供されています。
その後の琉球処分においてもけっこうあっさりとケリがつくのはこういう「民と王宮の分離」が激しくあったからではないかという説もあります。
まあ、見ただけだと「ただの岩場」ですが、そんな事があったかもしれない場所です。
【日本の最西端】
最後は日本最西端の碑!!
んー、なんというか出落ち?という感じですがそうですね天気が良いと台湾が見えるそうです!!
あと岬の先はまでいくと「火サス」のような海がみれます。
んー、まあ、日本の一番西に行ったということに価値がありますよね。
日本最西端!! #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
そういうわけで、「その1」はこれで終わり!!
「その2」では泡盛の醸造所だとかについてざっと書いてみたいと思います!!
人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!
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