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淀川アーバンキャンプ2017「焚き火場」の『薪拾いから野外料理まで』リーフレットを構想中

【夜も安心】森は深いが、塾帰りの子供なんかが自転車で走っていくのも見える、街灯もある。

そういうわけで、淀川アーバンキャンプ2017にブースを出す話になっているので、そこで『薪拾いから野外料理まで』をマルッとカバーする超初心者向け冊子(ペーパー?)を構想中です。

スタートは「火の話」で火を使う上での心得を。

この後は「テクニック編」や「大阪市内でできる焚き火場」として緑地公園などを紹介しようかと思っています。

 

とりあえず今日は「火の話」だけ!!

 

【火の話:暫定版】

■恐ろしい火「こわい火」

「神の怒り」は歴史的に雷と火で象徴されました。

(かみさまがおこると、カミナリがおちて火がもえるといわれています)

火の不始末で起きる「火事」の年間損害額は1000億円(東京ドームの総工費は350億円)、一件当たりの平均被害額は200万円にもなります。

(火をきちんとけさないで「うっかり」することで火事-かじがおきて、まいとし「やきゅうじょう3つ」のたてものがなくなってしまいます)

アメリカでは火の不始末がきっかけで町全体が退去した例もあります。
この炭坑火事は50年、今も燃え続けています。

(「うっかり」火事のせいで、まちがなくなってしまったこともあります。この火事は50ねんまえからいままで消えていません)

『火はなかなか消えませんから、大人といっしょにつかって「しっかり」消しましょう』

 

■人類最古のツール「あかるくあたたかい火」

恐ろしい火ですが同時に人類に文明を与えたのも火だと考えられています。

(こわい火ですが、にんげんにあかるさとあたたかさをくれたのも火です)

火は太陽が沈んだ後に明るさを与え、夜の寒さを防ぎ、食材を加熱調理する事で「肉」などから感染症などの危険をのぞきながら多くの栄養が取れるようになりました、この栄養の改善が脳を大きくしたとも言われています。

(火のおかげでにんげんはよるにもいえを「あかるく、あたたかく」することができました、またあたたかいごはんをつくれるようになりました、あたたかくおいしいごはんをたべることでにんげんはかしこくなりました)

【鋳物鍋(スキレット)とフライパンで】アクアパッツァと鳥の「スキレット焼き」、もちろん熾火でバーベキューも。

『家-いえのまん中にあって、人間-にんげんに「あかるさとあたたかさ」をあたえてくれる火は人間の「いちばんふるい」道具-どうぐです。』

 

■ブッシュクラフト「いきるわざ」

野外生活の技術は人類誕生からの技術ですが、その主要な技術の一つが「火の扱い」でした。

(むかしから、火をうまくつかって、ちゃんと消すのはたいせつないきる技-わざでした)

 

便利な現代社会でも、防災やライフスタイルとしてこれらの「火との付き合い方」は見直されています。

(いまではガスでりょうりができますが、じしんやキャンプのときに火をつかう技はたいせつです)

『自然-しぜんのなかでいきていく技としての火をうまくつかって、ちゃんと消す技術を身につけましょう』


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


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