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【灯油備蓄のシステム変更】5Lのポリタンクx2+本体(トヨトミRAINBOW)へ5L「15L体制」

そういうわけで、昨年からガスボンベ備蓄だけではなく「灯油ストーブ運用」を始めましたが、今年からポリタンクのシステムを変更しました。

【お湯も沸かせる】ただしこの小さなヤカンではすぐに取っ手が熱くなるけど。

現在のところ5リットルで20時間程度はストーブが使えることが確認できていますので、15Lで60時間は持つことになります。

仮に大雪などによるトラブルで3日間程度の停電やガスの断絶が発生したとしても100%カバーされる事になります。

雪を伴う大地震などで14日間程度の「インフラ停止」が発生した場合にも1日4時間程度は使う事が出来ることになります。

【明かりにも】巨大なランタンで暖房というだけではなく、明かりにもなる。

都市部で大雪の状況で大地震が発生すれば昨年の甲府の大雪の例を見ても「14日間程度の断絶」はありえない話ではありません、こういう観点で考えるなら『人口過密の都心』に住む人ほど「備蓄」は重要になります。

【トヨトミRAINBOW+5Lは扱いやすいサイズ】

5Lポリタンクは非常に扱いやすいサイズです。

重量的にも「詰め込んだスーパーの袋」くらいの重さ(白菜一玉が2kg程度)です。

サイズはグッと小さいのでかなり持ち易い形です。

【5Lタンク】ずらりと置けるなら容量は増やせる(まあ西日本では大雪で身動きが取れない状況が長く続くというのはあまりリアリティが無いのでこの容量以上に増やす予定はない)

「ガソリン缶」でよくある「注ぎ口」方式のタンクを選びました、ポンプは要らないのですがこの灯油ストーブの注ぎ口が「低い」ので注ぐときには「小さな段ボール箱(100均にもある踏み台程度)」の上に置く必要があります。

【保管にも良い】

タンク内の空白を最小にできますので灯油の劣化(温度変化と酸化が主な原因)を防ぐ事が出来ます。

ストーブのタンク(4.9L)と、この5Lのタンクはほぼ同じ容量で、灯油を使い切れば5Lを全て入れる事ができます。

10Lのタンクから5L取ると「半分が空気のタンク」が出来てしまいますが、この「システム」ではそういうことは起こりません……。

……って、一般にはそこまで気を使う必要は無いと思いますがこの「ジャストサイズのタンク」は置いておく場所さえ作れれば「持ち運びも給油もラクチン」です。

トヨトミ 対流形 石油ストーブ (木造7畳まで/コンクリート9畳まで) 日本製
TRUSCO(トラスコ) ハンディ缶携帯用5L L-5P
BMO JAPAN(ビーエムオージャパン) ポリ燃料タンク ゴリッタ(5L携行缶

ちなみに僕は「セプターのガソリンタンク」を使っていますが、形が問題なければこちらのほうが単価は安いですね。

灯油ストーブはいろいろ選択肢があるのでご検討を!!
僕は明かりにもなるのでこの手のストーブ一択でした!!
 


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