昨日までで殆どの情報を出し終わっているんですが、最後に紋別岳だけやります。
まあ「タイトル通り」なので『この山にはこんなポイントが!!』という情報は無いですが、まあちょっと見ていきましょう。
【紋別岳は舗装路を進む安心登山】
上の地図を見ていただくと「最後のぐるぐる」も含めて不思議な山だと思うと思いますが(まさに車が上がれるようにこういうルート取り)全面舗装ですから怖い所は殆どありません。
山頂付近まではこういう感じで道は樹林に覆われています。
そして山頂の設備を整備するための道なので最後まできっちり舗装されています。
ですから注意する所はありません(笑)
時間は3時間弱の軽いハイキングになります。
…僕たちは例によって「下では天気がぼちぼち、山頂付近では雨」という状態でした。
本来なら景色も良い(山頂付近は比較的木が低くなっているので…雲さえなければ)
【整備道を(少し)下山する】
山頂から舗装路を外れるルートを歩いてみました。
整備道というのは地上と山頂をつなぐ電柱を整備するためのルートです。
「山頂から初めの舗装路までのルート」は誰でも歩けるでしょう、ショートカットにもなり気分も変わるので歩いてみても良いでしょう、写真のようにアンテナが見えるので迷うことはありません。
この次の「整備道」は上の写真のように笹薮を進んでいくことになります。
足元も悪いのでおすすめしません。
…まあこういう変なルートを歩かなければ危うい所は全く無い(ただし、こちらの山では熊の目撃例もあるので賑やかに、先導者は慎重に歩きましょう)登山でした……天気さえ良ければ他にも発言が出来るのですが(涙)
【クマ対策-統計的にはめったに無いことだけど…】
クマ対策は熊よけの鈴とナタ(撃退例がある)、もしも手配ができるなら「熊よけスプレー」を用意しても良いでしょう(飛行機には載せられないのでホテルか宅配便の営業所とめで送る必要があります)。
まあ実際のところ出会っても殆どはクマが逃げていくのですが、叫んだり急に動いたりすると「クマがパニックになって(株の世界でよく言われる事ですが弱気は「ベア:熊」、強気は「ブル:雄牛」です)」攻撃してくる可能性がありますので『とにかく落ち着いて』声をかけながら『ゆっくり後ずさり』しましょう。→詳しくは知床財団の熊対策のページへ
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