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雑記「やっとのNeoFlex正式稼動~インテリジェントなデスクをかいくぐってアームをつける方法」

そういうわけで、ようやっとディスプレイアームのNeoFlexが使えるようになりました。

【左右には自在】上下に振るのは厄介

【左右には自在】上下に振るのは厄介

なぜ前回の記事から二週間もかかったかというと、会社のデスクが「インテリジェントなシステムデスク」だったからです。

 

【知恵の輪のようなデスクvsモニターアームの戦い】

問題になったのは「デスクのケーブルマネジメントシステム」で、ケーブルをまとめられるように、あるいは外から見えないように画す「化粧板(裏にはケーブルを通すトイ・溝)」の存在でした。

【黒がデスク】これは横から見た断面図です、化粧板の上部の切れ目が数センチしかないためこのままではアームが「浮いてしまう」ので間に木材(1×4材)を挟んで『デスクの厚みを追加』してあります。

高さを調整するだけではすまず、この化粧版がまたも「邪魔」をします。

固定ねじのハンドルが(固定を手動でできるように大型)引っかかってしまって、固定ができないのです。

【ねじも買い替え】W3/8ボルトをホームセンターで購入。

ボルトの買い替えも一回間違えてUSボルト(W3/8)ではなくISO(10mm)を間違って買ったりで一週間ほどロスしています。

 

【NeoFlexの動作状況】

まあ予想通り、横スライドはスムーズである程度ポジションが自由になります。

【引き出したところ】必要に応じて目の前にモニターを引き出す事ができます。

ただし、モニターの「上向き、下向き」は自在に変更することができません(ゆるく調整すると重みでモニターは「お辞儀」してしまいます)。

格納状態ではアームが折りたたまれる都合もあってモニターはやや「前傾」した状態になっています。

【格納状態】壁際に戻したところ、「やや前傾」した状態になる。

 

まあ、目的には適っています。

じゃまっけな「モニターの足」は無くなり、「モニターのポジション」もある程度自由に、しかも手軽に変更できます。

 

「作業姿勢の改善」は健康にとって重要ですし、「デスクの活用効率向上」は生産性に影響するところです。

・・・ま、僕は満足ということで!!!

 

「NeoFlex」と「LXアーム」
(「NeoFlex」/「LXアームのエクステンション(延長アーム)」を購入する場合はヨドバシのほうが安価です)