僕が好きなショルダーハーネスバッグですが、今回新しく「TIMBAK2」のシャグバッグMが安くなっていたので買ってみました。
結構、いい感じ(値段も1500円くらいだし)だったのでご紹介します。
ちなみにこういう「通信機器を立てて保持する」バッグは電波を取りやすくする効果もありますよ。
【ショルダーハーネスバッグのメリット】
『バックの肩ひもに取付ける』ショルダーハーネスバッグのメリットはなんといっても「アクセスの良さ」です。
バッグを右往左往させることなく、中のものを取り出すことができます。
このバッグは「2気室」というやつで、中央の収納スペースのほかに、おもて面にチャック式の薄いポケットが付いています。
TIMBAK2自体が「頑丈なメッセンジャーバッグ」としてブランドを作ってきましたので、縫製もよく、生地もTIMBAK2のメッセンジャーバッグ同様の「厚みのある防水加工ナイロン布」で出来ています。
そして内部、メインの収納は「毛足の長い絨毯」で保護されています。
バッグをホールドするベルトはごく普通に「マジックテープ」で止めるタイプなので、はっきり言えばすべります(もっとも、一番すべり難いと思われるモンベルのベルトでも長時間背負うとすべっていますから、そういうものだとも言えます)。
リュックサックなどで使う場合はショルダーハーネスの胸ベルトの上につければ「常に胸の前にある」状態にすることができます。
僕はNewFeelの「バッケンジャー 100」と組み合わせていますが、このバッグはショルダーベルトが「すべりやすく」作られていることもあって基本的には「一番下まで」おちた状態になります。
まあでも、「すべりやすい」ので、引き上げるときもスイスイなのでさほど気になりませんけどね。
BACKENGER
「ペットボトルポケットとかが付いていてうらやましい」Backenger 200の次に、大容量のBackenger30Lとかも出たみたいですね。
【その他の製品との比較】
僕がよく使うのは「モンベル カメラケース」と「エレコム ショルダーベルトケース」との比較です。
ざっくり比較するとモンベルは「容量が大きく、ざっくりとした作りで、カメラや小物入れに向いているが1室なのでモノの分けようが無い」
・・・逆に言えばカメラくらい大きさのものだとモンベルが取り出し、収納の安全性と速さでも抜群に良いです。
エレコムは「サイズはほぼ同じ1室だがポケットは多く、インにも、アウトにもフタのないポケットがあるのは良いが、内側のポケットが物を入れるときに」
・・・サイズはTIMBAK2と同じくジャストですが、インのポケットがよく引っかかってちゃんと入りきらないのは時に恐ろしい事があります、ただモノを分けるには向いています。
スマートフォン用にはやはり「TIMBAK2」か「エレコム」なんですが(やはりサイズがジャストだとしっくりきます)、カラーが「赤(ピンク?)」しかないと、インポケットの鬱陶しさもあって、TIMBAK2しかないな・・・・・・というのが本当のところです。
TIMBAK2はメッセンジャーバッグのメーカーだけあって、いろいろなショルダーハーネス(ベルト)バッグを出していますが、その中ではこれが一番手ごろで、サイズもピタリだと思います。
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