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パニアバッグの試験運用「試験運用に最適の激安パニアバッグ」とその成否

そういうわけで、格安パニアバッグです。
今回は「使わなくなるかもなぁ……」という不安もあって「格安の左右セットのパニアバッグ(¥3000-)」を購入しました。

サイズはおおむね左右で20L程度です(公証2Lペットボトルが片側に3本!!)。
防水生地でルーズな造りなので期待した部分は期待通り(便利!!快適!!)なのですが、以下に書くように欠点もあります。

仕事かばんを「がさっと放り込んで」使えるタイプという事で一番チープなこのタイプを選びましたが「しっかりしているほうが良い」というならこのモデルが良いと思います(これもまだまだ安いタイプです)。
本格的なツーリングに使うならもっと大型(70L!!写真下の右)のバッグも存在します。

【ルーズなタイプの利点・欠点】

ルーズなタイプの利点は安い事、取り扱いが簡単な事です。
荷物を放り込むのも簡単(口が適当だからね!!)、トラブルがあってもあきらめがつくでしょう。

欠点はこの「ダブルタイプのバッグ」は大体そうですが『取り外しは超面倒』なことでしょう、ベルトやマジックテープで取り付けるのはそんなにめんどくさくないのですが、取り外すのは面倒です。

あと、僕の買ったタイプは「スーパールーズ」なのできっちり口を留めてバンドをきっちり締めないとタイヤに巻き込んでしまいます(下の写真左が「口を留めてない」状況、右が「口を留めた」状況)。

ついでに言えば「中にある程度モノが入っている」ほうが形が安定します。

バッグの底にはチープな板(下敷き程度の強度)が入っているのですが、ちょっとモノが入っていて、口は留めて「締める」必要があります。

まあ調整で「ぱさっ」とカバンを放り込んで使う分にはとりあえずは問題なくなりましたが調整が面倒ならもっとしっかりしたモノのほうが良いでしょう。

僕の自転車のリアキャリアは安物で縦のパイプが無いものだったので、キャリアからフレームに「ビニール被覆つき針金を張って」バッグの裏面の固定ベルトで固定しています。

【クイックレリース付き本格バッグ】

ちなみにある程度グレードが上がると「取り付けパーツ」が「ストッパー付きフック」形式のものになって着脱が簡単になります。

二個セットの販売もあれば一個販売の商品もあります。

その代わり価格的には大体倍になります、あとフックのプラパーツの強度はどれくらいなのか……気になります。

あとこれは欠点ではないですが、口が防水に強い「ロールトップスタイル」になったりします、僕の感じからすると「面倒」です。

……ま、荷物を体からぶらぶらさせずに買い物、仕事に行けるようになったので僕は満足しています。


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