【耐震体制の構築】玄関ブロックの再構築と耐震体制の構築!!

【被災】玄関エリアが倒壊した。

そういうわけで大阪北部地震に被災してしまったわけですが、特に玄関エリアが壊滅的な被害を受けたのでその再構築と耐震体制の構築を進めてみました。

【ハリでエリアが分かれている】倒れるのはハリよりも「外側(玄関側)」にすることでダメージをコントロールしていたが……

元々玄関エリアは「崩壊の方向を人間のいない方にしておけば良いだろう」というコンセプトだったのですが、これだと「緊急事態で玄関から逃げたいときに大変」『トイレに入ってると出れなくなる』などの問題があるので今回「被害が出ない方になら倒れても良いや」というコンセプトから『棚は倒れない』方向へと耐震体制を構築しました。

 

【2×4用シンプソン金具】

そういうわけで耐震というと「天井突っ張り棒」な訳ですが、我が家のようにDIYの棚の場合はもっと安く「天井を突っ張る」事ができます。

それがこの「シンプソン金具」です。

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コーナンでも塗装済みの同等品が販売されていましたので、だいたいのホームセンターで販売されていると思います。

 

今回は高さの余裕(あまり)がなかったので棚の上部を補強して金具を取り付けています。

【スペーサーを入れて固定】シンプソン金具が固定できるように板を増やして厚みを出した。

逆に余裕があれば、適当な2×4材で棚の高さを補えば良いでしょう。

【棚の高さを延長】まあ例によってざつい処理ですが目的は達成しています。

棚の下部はこういう金具は使わずに(普通に置いたほうが安定するでしょう)免震ジェルを入れるだけにしてあります。

これでうまく衝撃を吸収して「できれば棚の中のモノも落ちなければイイな」という希望をしています。

よくあるやつですね、100均でも売っています(右の商品はまさに100均で売っているやつじゃないかなぁ?)。

 

【耐震完成】シンプソン金具で棚を固定できました。

 

【おまけ:棚の下段補強】

今回棚が倒れたときに単に倒れただけでなく、下段の棚が壊れてしまいました。

【元の棚板】合板ではなく集積材なので、強度が弱く下段の棚がナナメに破損した。

 

最下段の棚の横板を1.5倍厚の合板(シナベニア)に交換して修理しました。

【合板に変更】厚みも増やしてあります。

あと、「背板」も入れて強度を増してあります。

【背板】棚の後ろに「板」をつけると特に「ヨコ方向に力」に強くなる。

 

まあこれで、棚が倒れることは無いでしょう。

免震ジェルがどれくらい効くかは……実験しようが無いので「神のみぞ知る」というところですが。

まあ、それとは別にこの「無段階で伸ばせるダイニングテーブル」を購入しました。

狭いながらも自炊部パーティーを頻繁に行う我が家としてはこれで人の受け入れが柔軟になるんじゃないかなぁと期待しています。


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